ほい、本日は「海猿」を観て来ました。

原作は何度か立ち読みした程度で、別に狙っていた訳ではなく何となく観たのだが結構面白い!

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主人公は海上保安庁海難救助隊のダイバーであり、内容は無難なパニックもの。

誰も死なずハッピーエンドで終わるところは毒が無く、私としては眠くなる展開だ。

しかーーーーーーし!
 
 
この映画の演出は素晴らしい!!

<前提条件>
ネタが海難であり、水の怖さは誰でも知っているので、海難の恐怖が観客に伝わりやすい。

<良いところ>
?客船が沈むのだが、CGかかなり素晴らしい。セットと見間違うくらい良く出来ている。
?セットとロケを上手く使い分け、臨場感を盛り上げている。
?海上保安庁が全面的に協力しているので、迫力が違う。
 
 
 
 
 
 
この映画の成功要因は?にあると言っても過言ではない。

本当の巡視艇と20人以上のダイバーによる演出によりリアル感が出ています。
 
 
もちろん、ご都合主義もそれなりに多いが解除保安庁の頑張りに免じて許しましょう(笑


お勧め度☆☆☆★

来週は比較材料として「タイタニック」が観たくなりました。
←最近はこの手の本が多いなー。
男性向けの本は興味ないが、女性向けの本はちょっと読んでみたいです。

何気に心理学系のサイトも人気があるようだし↓
http://www.sinri.net/index.htm

上記サイトの中でお気に入りはこれです↓
http://www.sinri.net/nikki39.htm
 
 
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久しぶりにチャットをしたけど、2年ぶりくらいかな?

怪しいチャットではなく普通の2ショットちゃっとだが、他の男の待機メッセを見ると比較的怪しいのが多いぞ(汗

とりあえず部屋を取ってダーツの練習をしていると・・・

 
 
 
 
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
 
 
 
 
 
やばい!誰か入ってくるとは思ってなかった(汗

あたふたしながら話していたが、相手が素直な人だったから段々と調子を取り戻してきました。

で、話しているうちに恋愛話となってお互い語り合ったが、この時に彼女が話した中で一番記憶に残っているセリフが「テキトーな恋愛をたくさんすればよい」だ。
 
 
今の私にとっては名言だね。

また彼女は結婚をしているらしいので、彼女の人生から導き出された言葉なのだろう。

何となく、彼女の生き方を垣間見た気がする。
昨日、某マネジメントスクールのクラス会(?)に出席してきました。

ほぼ1年ぶり皆様と会ってきたが、良い刺激になりました(^^

みなさん社会的に良いポジションにいるし、何よりもバイタリティーに溢れている。

 
 
 
そんな彼らを見ると、守りに入っている自分に気が付きました。

ここ数年は仕事は真面目にこなしてきたが、ただそれだけ。

ええ、それだけです。
 
 
 
 
 
以前から何らかの起業志向はあれど、今一動いていなかった。

そもそも私にとって起業は仕事ではなく、自己実現だから難しい。

某ホ○エ○ンのように高収入や知名度を得るためではなく、何らかの成果を残したいのだ。

ぶっちゃけ言えば「面白い事をしたい!」のだ。
 
これが中々見つからないんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
独創的なアイディアがあれば、お金なんて後から付いてくる。
 
 
 
 
う〜〜ん

 
 
う〜〜〜〜〜ん。
 
 
 
 
 
まずは遊ぼう。
 
色々と遊んぶことは人生を豊かにする。
 
 
 
 
会社の人は何が楽しいのか判らないくらいに仕事ばかりしている。

趣味で残業しないで欲しい。

あっ、もちろん独身が多いです。
 
 
 
 
とりあえず、色々と遊ぼう。
う〜〜〜む。興味はある。
 
しかし、買うのはめちゃくちゃイヤだ。
 
 
 
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アサヒコムに書評が載っていてかなり気になりました。
http://book.asahi.com/topics/TKY200602070149.html
 
アサヒコムにしてはかなり偏見のある書評だが、真実を突いていると思われる。

特に「企業に社会貢献など一切必要ない。税金を納めているんだから、それで充分だ」の一文は堀江容疑者の人間性を現している。
 
 
 
 
日本は税金=年貢のイメージがあるのか、税金に対して「搾取されている」と言う意識がある。

そこで、税金が無くて公共機関が無くなったらどうなるか考える人は少ないだろう。間違いなく戦国時代かマッドマックス(北斗の拳)の世界になる。
 
フランスの人権宣言などを例に出して、人民主体を唱える人もいるようだが、それまでの過程が全然違うのだ。

ヨーロッパ圏は領主制を敷いており、「領主=神に選ばれた、平民=虫ケラ」だったのだ。領主が領民を快楽のために殺すのは当たり前の世界だった。
 
そりゃ当然「人権宣言」を唱えたくなるわな。
 
それに対して日本の地方は大名制だったが、幕府が厳しく管理していたので、領民の人権も守られていた。

「武士階級には『切捨て御免』の特権があったじゃないか!」と言う人もいるが、実際に江戸年間で切捨てがあったのは数件程度らしい。(公式記録)
 
確かに武士には「切捨て御免」の権利はあったが、その後の手続きが大変な上に、その妥当性の審査がとても厳しく、下手をするとお家取り潰しになる可能性があるので、誰もしなかったのだ。
 
それに被害者の親族にはあだ討ちの権利もあったしね。 
 

 
 
 
 
 
拝金主義も彼の主義なら否定はしない。

 
 
 
 
金の力で無罪になったら彼を認めよう。
「殺し屋1」でお馴染みの山本 英夫作品です。

暇つぶしで書店を見ていたら新刊を発見!

アイディアと奥の深さ、そして次なる期待で買ってしまいます。

主人公は怪しい医学生の手術で、他人の心の姿が見えるようになった。

砂で出来た女子高生を見つけ、医学生は彼女を落とそうとする。

医学生は彼女の心の姿を利用して落とそうとするが・・・


人間の表面の姿と心の姿を同時に表現しているのが特徴の作品です。

それだけなら他作品にもあるのだろうが、人の心の深さと意外性が面白い。

私が想像するに、山本英夫氏は常に考えている人間だと思う。

ネタが思いついたら、それに対して総ての可能性を考えて作品にしているのではないだろうか?

ホムンクルスは長くある程度のところで終わりそうだが、山本氏には末永く漫画家生活を続けてもらいたい。
 
 
書籍化の噂は聞いていたが、いつの間にやら出版されていた。

本書は読んでいないが、こちらを読めば十分でしょう(殴

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman.html

タイトルはこうなっているが、書籍化に当たっては電車男氏とエルメスたんに同意を得ているらしい。

と、言う事はお二人はまだ上手く行っているのだろう。それはなによりです。
 
 
 
 
本当に今の出版界は売れていないんですね。

すでにネット上で文章になったものを紙ベースにして売るとは情けないです。

それでこの値段か・・・。
 
何となく納得できない一冊なので紹介しました。
「タイムスリップもの」と言って思い出す作品の一つが石川英輔先生の「大江戸神仙伝」です。

実は小説は読んだことは無く、2時間ドラマで見た記憶があるだけです。

ハッキリ言って面白かった。

ハリウッド製の映像でハッタリかます映画などよりも断然面白い!

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主人公(滝田栄)は製薬会社の(元?)研究員だが、ある日めまいに襲われると江戸後期にタイムスリップしてしまう。

スーツ姿と高い身長のおかげで外国の間者と間違われるが、町医者の気転で救われ、神仙様と間違われる。

現代に戻り様が無いので、その医者のところに厄介になる。
 
その時の江戸は脚気が流行っていたが、当時はビタミン学などは無く不治の病とされていた。

製薬会社の研究員だった主人公は米ぬかと酢でビタミン剤を作り、それが特効薬となり町医者は時の人気者となる。

他のタイムスリップものと違い、主人公はある程度自分の意志で行き来できる事に気が付く。

現代に戻れたが会社は長期欠勤で怒られ、彼女にも逃げたと勘違いされる。

最後は現代で小説家となり・・・

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レビューによると、この小説は時代考証が素晴らしいようだ。

実際にドラマの中でも当時について、さりげなく説明されている。

主人公と町医者夫婦が自己紹介したときに年齢の話があった。
医者と妻は20代前半ぐらい(?)で主人公は(確か)30代だった。
ハッキリ言って、医者夫婦は40だいぐらいに見える。
(当時の栄養状態等を考えれば当然)
その時医者は「神仙様の国とこちらでは年齢の数え方が違うのですね」と(笑

また主人公は「江戸の人は皆さんは小さいのですね」とか、ちょっと天然な所が研究者っぽくて面白い(^^)
 
 
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もう一つのタイムスリップもので好きな小説は豊田有恒先生の「時震がいっぱい」。

普通のタイムスリップだと個人が別の時代に行くが、この話では時震によって日本がまるごと1853年に行ってしまう。
そう、ペリーが来るのです。
あわてて紋付袴で対応する日本人が、外国に対する小心具合を表して面白い。

豊田先生はちょっとした皮肉が面白いです。

時震は断続的・局地的にやってきて、しかも時間移動の間隔が長くなる。
街中を原人が歩き、次は恐竜が歩き・・・・
最後は地球誕生まで行ってしまうのか?

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豊田先生の小説は星新一の次くらいに読みました。

久々にSF小説でも読もうかな。
「x^n +y^n =z^n でn≧3のとき、x,y,zは正の整数解をもたない。」
(n=2の時は直角三角形で「3平方(ピタゴラス)の定理」が成り立つのはご存知でしょう)

数学史上、最も人々を魅了した式です。
数学小僧だった私も魅了されました(爆

人々が魅了された最大の理由は「解けそうで解けない」ところだろう。

簡単に見えるから熱くなってしまう。

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フェルマーは17世紀のフランスの数学者です。

彼は、上記の内容を書いた後、メモを書き添えた。
「私はこの命題に真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない。」
 
 
 
 
ハッキリ言おう。

こいつは大嘘つきだ
(実際にフェルマーはいたずら好きだった)
 
 
 
 
フェルマーの最終定理は1994年、イギリス人数学者のワイルズがその証明に成功した。

もちろん、最新の定理を応用しての話だ。

もし、本当にフェルマーが証明できるなら、当時の定理の応用で解けるはずである。

つまり、フェルマーの式は定理ではなく、予測だったのだ。

この手の予測は良くあり、コンピューターが発達してから予測の矛盾を証明する数字が次々に発見された。

しかし、フェルマーの式は本当だったんだね♪
 
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美しい式とそれに魅了された漢の数学者達、そして難攻不落の城を破ったワイルズに乾杯!
筆者はディズニー関連の仕事の経験があります。
そのノウハウを一部公開!

悩めるサービス業の方はご覧下さい。

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ディズニーの接客サービスは誰もが知るところです。
あのサービスにケチを付ける人はいるのだろうか?
(クレイマー除く)

そんな最高のサービスを提供するディズニーのノウハウを公開する本です。
但し!他で既に公開された内容だけらしい。

読めば分かるが、ディズニーに義理立てしてます。
そうさせるディズニーに完敗!

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新規採用のノウハウや商品管理の方法も書いてあり、納得のする内容です。

実際に職場で遂行するにはかなりの障壁があるでしょう。

ただ、理念としては皆さんに持って欲しいです。

先行投資の大切さが分かる一冊!
成功例があるのだから、みんなで真似よう!!

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お勧め度
悩めるサービス業の方
☆☆☆☆★
その他の方


1300円の値段の割には字数が少ない。
遊びで読むにはちょっと高いが、古本屋なら良いかも。

一ヶ月で3版を刷る実力は侮れないです。
げげっ、意外と人気が低いぞ(涙
気を取り直して・・・

ゴルゴ13で御馴染みの、さいとうたかお作品です。

この手のパニックモノとしてはかなり自然な出来となってます。

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12歳ぐらいの少年が友人とハイキングに出掛けた時に、世界規模の大地震に見舞われる。

地盤沈下で、孤島に一人残された少年のサバイバルが始まる!
 
島を脱出し家族の安否が見えてくると、家族探しのために旅に出る。

少年は家族に会えるのか?
 
 
 
流石は「さいとうプロ」。
サバイバル技術については良く調べてある。

また、途中で登場するキャラも個性的な上に、現代人としての問題点を浮き彫りにしている。

う〜〜〜〜む。
すばらしい。

キャラが濃いのは好みによるが、馴れでしょう。

お勧め度
☆☆☆☆
作者は昨日の本と一緒です。

「できる人できない人」は会社における採用の考え方、人材の育て方について書いてあったが、この本は、これから会社を選ぶ人向けになっている。
 
 
会社でこんなタイトルの本を読むと、転職するのかと誤解されそう(爆

昼休みに読むときはカバーを付けましょう。

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作者は採用コンサルタントの社長であり、本書の中にはその経験測がちりばめられている。

この辺は社会人にも参考になるので、若手社員、就職活動中の方以外にも読んで頂きたい。

また、話の進め方は「××は良くない」とは言っても「○○が良い」とは言わない。

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読んでいて面白い理由はここにあるのかもしれない。

一時期「HOW TO 本(マニュアル本)」が流行った。
要は「こんな時はこうすれば良いんだよ♪」的な内容が書いてある本である。

ひねくれ坊主の私がそんな本を読もうモノなら

あ〜〜〜ん?
この場合はどうなんだ?
相手がこう来るかもしれないぞ?

 
等と心の中で突っ込みまくってしまう。
 
正解は一つではないが心情です。

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社内で仕事を進めると、上の御方によって話が覆される事が多々ある。

その理由は

「こっちの方が良い」
 
 

 
 

 
 
どこがいいんだ?
 
いや、悪くは無いよ。
(悪い場合もある)
 
 
 
同じく正解で、質が高まらない事に時間を掛けるのは無駄だ!

また、それを言い返せるだけの材料を持たない我々も悪いのだ。
 
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そんな彼らも2年後にはいなくなる。(と、思う)

本を読み、人の話を聞いて、考えながら作っていこう。
ウチの会社は2年後に世間の荒波に出航する。

そして俺は船大工(?)。

さてさて、どんな船が出来るのか?

 
 
ドロの船?
豪華客船タイタニック?
不沈戦艦大和?
(全部だめじゃん!)
 
(話は飛ぶが、ウチのじーさんは元造船技師で大和の設計図を見た事あるそうな。当時バレたら特高の餌食か?)

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そんな状況なのでビジネス書をチマチマ読んでます。

仕事が特殊なので役に立たない本が多いが、これは番人向けだと思う。

後ろを見ると

初版:2003年2月10日
22版:2004年4月30日
 
この実績だけでも読む価値アリ!

筆者は採用コンサルティングを生業としており、1千人の社長と2万人の学生と接している。

その経験と実績をまとめたのが本書です。

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内容は多岐に渡り、できる人できない人の見分け方、採用のしかた、人材の育て方・・・・。

「ここまで書いていいの?仕事来なくなるよ」
 
と、言いたくなるぐらいです。
 
考え方が近いせいか、読んでいても再確認したり納得したりと楽しめます。

人事関係者は必読!

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重版を重ねている理由の一つに読みやすさがある。

文章が読みやすい上に、理系的な項目立てが資料としても使いやすいのだろう。

購入者はどんな人たちだろう?

人事係の人か、それとも一般サラリーマンか?

一般人が買っているなら日本の未来も明るいね。
ジャンルはエッセイですな。

子持ちで企画AV女優の卯月妙子の実録です。
 
う〜〜〜〜む。激しい人生だ。
 
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本人の写真も載っているが、絵とは違って結構な美人だと思う。
(極道の妻が似合う系統ね)

そんな彼女は苦労人。

旦那は元ヤンの企画モノプロデューサーで、変な企画を行なっては失敗している。
その資金は彼女がAVに出たり、SMショーに出たりして稼いでいるらしい。(あと、エロ漫画もね)

企画AVでは、口にミミズを入れてFして「これが本当のミミズ千匹」とか。
 
捨て身で頑張っているんだね(涙

そんな旦那は自殺。
しかも、あっさり死なないところがすごい。

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正に、人生は不幸の連続。

漫画自体はその暗さを感じさせないので、読んでいて面白いです。

彼女は今どうしているのだろう・・・
立ち読みしたら面白かったので買ってしまった。
とは言っても一年以上前の話で、私が買ったのは単行本の方です。

今日の帰りに本屋を物色していると、文庫本で発売されていた。
こっちの方が千円近く安いぞ。
 
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もともとは、とある青年向け雑誌(別名エ○雑誌)に連載されていたようだ。

筆者は駆け出しのライターだが、文章が読みやすい。
編集者と共にAV女優に取材し、女優達の素顔を探った作品だ。

しかし、本当に色々な人が女優をしている。
借金のため、有名になるため、単なるH好き、何にも考えていない人・・・

ただ、この本から感じたAV女優像は、「終着点」。

もちろん、通過点(職業)として女優をしている人もいるが、大体は行くところが無くて女優をしている感じだ。

 
 
 
使い捨ての世界だからね。
 
 
 
 
そのせいか、自殺する女優は結構多いらしい。

単なるインタビューに終わらず、女優が素顔を見せるまでの苦労や、筆者の感想が良い具合に入っています(^^

古本屋で見つけたら、買いです。

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前に新宿を歩いていたらストリップ劇場(?)の前に「××××の公演は本日が最終日!」と書いてあった。

聞いたことのある名前だな・・・と思ったらこの本に出てる人だよ!

一瞬、見ようかと思った。

初日記(^^

2004年6月5日 読書
タイトルに釣られた人はごめんなさい。

今月の初日記です。
(ちょっと狙った:殴)
 
1日に異動があり、本社移動へとなりました。
裏ネタによると、新プロジェクトをするにあたり課長からのご指名があり、一本釣りされたそうです。

ええ、気分はハ○ヤのマグロ状態(ビッチビチ!)
 
 
 
 
しかしねー 
 
 
 
 
 
異動したばかりだと忙しいんだよ〜〜〜〜
 
 
 
 
 
 
 
 
歓送迎会で。(オイ!)

木曜までは会社関係で飲んで、今日は地元の女友達と飲みました。

*******************************
そんな日常で、何でブックレビューかって?

実は彼女はジョジョマニアで、プレゼントにこの本を贈ったのです。
この本を贈る関係ってどうだか・・・・

 
 

いやいや、ジョジョ好きにはたまらない内容ですよ。

総てのスタンドが登場順に紹介されてるし、単行本の表紙絵がイラスト集となっている。
 
 
すばらしー
 
俺の分も買うか!?
 
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スタンドの雰囲気を知りたい方↓
http://www.ne.jp/asahi/asame/shinbun/drif.html

http://www.ne.jp/asahi/asame/shinbun/amagi.html

http://www.ne.jp/asahi/asame/shinbun/stand.html

本当にあったらこんな雰囲気なあだろうな(笑

秘密メモありまくり↓
「社長をだせ!―実録クレームとの死闘」の続編であります。

書店で他の本を探している時に見つけて迷わずゲット!

宝○社なのと、続編なのが気になるところだがどうなる事やら・・・

*******************************
前作はカメラメーカーの苦情処理担当者の話だったが、今回は他業種の実話が載っている。

食品、通販、家電、プロバイダー・・・・、本屋もありますよ。

各業種の話の後に、前作の作者のコメントも載っている。

前作の作者は「クレーマーもお客様」主義を通している。
苦情処理担当の鏡だ・・・。
もっとも、業種によってはそうはいかないようだ。
通販業界だと、出入り禁止措置もあるらしい。

********************************
面白いところでは、ネット告発の話だ。
クレーマーと、苦情処理担当者の話をHPに載せて社会告発した話があ
る。

そんなことする時点で、大体はガイキチだろう。
百歩譲っても、自分に都合の良い1%を抜き出して書いている。
(1%でもスキを見せたら会社の負け?)
 
ネット告発はヤバイよ・・・・
告発した方が名誉毀損・営業妨害で訴えられる可能性が高い。
(負ける可能性も高い)
 
********************************
非常に興味深い内容として、告発者へのインタビューがある。

※一部抜粋
Q)では、量販店への告発について、現在どういう感慨を持っているのか?
A)やれるところまでやったから、まぁいいかなと。誰かに聞いてほしかっただけですからね。今回の件では、まぁ満足しています。
 
 
 
その他の記述でも、彼は自分が悪いとは一向に思っていない。
 
企業と言えど、人間が運営している。
彼は、「対企業」と考え、企業は人間が動いている事を考えていないようだ。

「モノ(企業)」に対しては自己満足の道具・・・ぐらいの認識しかないのだろう。
(インタビューに応えている時点で、自分の正当性を信じている)
 
********************************
苦情処理の担当になった方には、読んで頂きたい。
度胸試しにはなるでしょう。
 
 
 
私も苦情処理をしていたが、本書に出るような苦情はあんまり無かったです(笑

下の日記の続き

2004年5月23日 読書
漫画「X-ペケ-」はご存知でしょうか?

作者は新井理恵で、別のPNでヤオイ系漫画を書いていたらしい。

ペケについて↓
http://manpara.cool.ne.jp/497arai.html

相原コージと比べられる事が多いようだが、新井先生の方がブラックユーモアの要素が強い。
そう。
ユーモアがある。
(相原先生はストレート。漫画の形態が「コージ苑」に似ているから比べられるのだろう)

********************************
ペケの中で記憶に残る作品が幾つかある。

その中の一つを紹介します。
(内容が違っていたらゴメン)

父娘の会話(仮称)
登場人物
父:フツーのお父さん
娘:小柄で愛らしい
彼氏:秘密

娘「お父さん・・・会って欲しい人がいるの・・・」
父「そうか、そんな年になったのか・・・(娘との記憶が走馬灯)
  女の子は父親似の人を好きになると言う。真面目な好青年かな?」
 
 
 
 
 
彼氏「チーーーーーース!(パンク系、ガム食べながら)」

******************************** 
 
 
 
 
 
 
 
ごめんよーーーーーーーー!
ワケワカラン状態で。

 
 
要は・・・

 
 
親の要望と子供の好みは合わないって事。

********************************
新井先生は作品の中では自分の姿を「デブ・ダサ・クラ」の三拍子で書いているが、実際には小柄でかわいい人です。
(二人前の彼女のお姉さんが、一緒に写真を撮った)
「社長をだせ!―実録クレームとの死闘」

この本の作者は某カメラメーカーの苦情処理担当者です。

私も、異動前の部署は苦情処理の最前線だった。
う〜む。 懐かしい。

この本を読んだのは1年くらい前だが、かなり参考になりました。

***************************
本の中では様々なタイプの苦情と、苦情者について扱っている。
完璧主義、クレーマー、変な人・・・
 
苦情処理は難しい仕事だと思う。そんな中で、彼はお客様主義を貫いている。

こんな言葉があった。
「どんな苦情を言われても、当社の製品を使ってくださるお客様であり、お客様の意見が製品を向上させる」(要約)

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜む。素晴らしすぎる!
 
私も、この本を読んでから「苦情処理」に対する考えが変わった。

********************************
私が現場にいたとき、本業をしないで口ばっかりのIさんがいた。
お客様に怒鳴り込まれた時もあったが、証拠が無い事を良い事に逃げ切った時もあった。また、通常の接客(彼の仕事ではない)でも比較的ズルく対応していた。
 
そんな彼を後ろから見て、逃げ方を学んだ。
しかし、しょせんはその程度の接客です。彼は「保身」の接客をしていた。

********************************
実際に自分が苦情処理係になると・・・・色々とありますね。

?「本当にゴメンナサイ」
現場の接客のクレームが来ます。一応はそこの責任者に確認を取ると・・・本当に職員の対応が悪かった(爆
ええ。それはもう謝ります。
こちらに非があるので、心の底から謝ります。

このパターンが一番楽です。迷う事が無く謝れて気持いいねー。

?「だってしょうがないじゃない」
そうとしか言い様が無い。施設管理の仕事だが、施設がある以上しかたがない。この施設があることで感謝している人もいるんだし・・・。
状況を説明し、出来るだけの事を行なって誠意を見せます。
大体はこれで終了。(それ以上はどうしようもない)

?「それはあなたの好みでしょう」
いやね、世間的にはこれがセオリーなんですよ。
あなたが好まなくても・・・・・
繰り返し説明するしか無いです。

どうしてもダメな場合は・・・(付近××集合会議)

?「八つ当たり」
俗に言う「クレイマー」対応です。
自分が言いたいから言っているだけの人たち。
余りに埒があかないので、苦情主の家に行ったら・・・大学受験を控えた高校生だったとかね(実話)。

その他に、文句を言う隙を狙っている人もいます。
気が済むまで言わせておこう。

********************************
どんな苦情でも、言い換えれば「心の声」です。
真摯に受け止めてノウハウとして蓄積すべきだ。
中には10年後を見据えた意見もある・・・と思う。

慣れてくると、メール等で来た苦情内容を見ながら「この言い方をする人にはこんな答え方がいいかな?」等と喫煙所で作戦を立てていました。

「マル暴」とかも絡んでくるので怖いけど、苦情処理は「男の花道」!
さー、ウデの見せ所だ!
 
後任の方、頑張って下さい。 
 
 
 
今の部署では、どうウデを見せるか・・・・。
誰かの日記に触発され、書いてみました。

時は文明開化の頃。主人公は古道具屋の孫で、古道具に住む聖霊(九十九神?)の声が聞こえ、それにまつわるお話しです。

もし、「百鬼夜行抄」が好きな方がいれば、是非見てください。
面白いですよ。

*******************************
今気が付いたのだが、この本は朝日ソノラマから出版されている。

この出版社はちょっと変わった(SF、ファンタジー的)内容の本が多い。
それはもう、私の心をがっちりキャッチ。

藤子不二夫の「TP(タイムパトロール)ボン」もここからの出版だった。
これもお勧めの漫画で、歴史を詳しく調べ、それにタイムパトロールの存在を絡めている。

史実を詳しく調べ、それに作者の発想を重ねる作風は、他の追従を許していない。

それに肩を並べるのは映画「敦煌」ぐらいか?
 
時代考証をしている作品だと、作者不明の「お殿様は雲のお城に住んでいる」も面白い。

 
 
 
 
こう考えると、面白い本は多いな。
えーと、実は日記の由来はこの小説から来ています。

ダニエル・キイス言うと「24人のビリーミリガン」「アルジャーノンニ花束を」で有名です。

私も出始めは「24人の・・・」シリーズから入り、「アルジャーノン・・・」、その他を読みました。

*******************************
初期のダニエルキイスは売れない(失礼)SF作家で、その時の作品です。

タイトルにもなった「心の鏡」もやっぱりSF。
でも、人間の心を扱い、今のキイスの片鱗が見えてくる。

これがなければ「24人の・・」も「アルジャーノン・・」も無かったのでは?と思います。

内容は・・・
主人公はある種の人物のスカウトマン。
通称「クレージーマロ」と呼ばれる人物をスカウトするための調べるが、人によって全く評価が違う。
当初の評判は「乱暴モノ(クレージーマロ)」であり、その噂を聞いた後に会ってみるとやっぱりそうだった。
親は「敬虔なクリスチャン」と評価し、マロの彼女は「繊細な青年」と言っている。
 
どれが本当のマロか?

実は彼は人の×××で、相手のイメージする自分を演じてしまう。
つまりマロは自分のイメージを映す鏡だったのだ。

主人公はマロ興味を持つと共に、自分の仕事を完遂するため・・・・

 
 
 
最後はドキドキしながらもちょっとハートフル。

中編〜短編小説集なので、気軽に読めます。

お勧め度
☆☆☆☆★

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