ムカツク!

いつもの如く係長の話しだが、思慮が浅くて困る。
 
 
来年度ウチが撤収する現場で、下請けが「次の業者に直接、継続のお願いをしたい」と言ってきた。

上部機関との打ち合わせの中では細かな話は音だが、急ぐ事は先で良いと話しは付いている。

私「継続要望は出してあるけれど、どうしてもの場合は止める権利はないですよね」

係長「その手の話しは後でと決まっているからダメだよ。ウチの監督力が問われる」
 
私「しかし、継続か打切りか早く知りたいようですよ。彼らも困るだろうし」

係長「別に生活は困らないから関係ないよ」 
 
 

話が平行線のまま噛み合わない。お互いの考えている事を整理すると・・・


?彼らが新しい業者と打合せをする権利は阻害できない。
 (契約などで縛っていないから)
?来年度の発注者ではないから、元受としての発言力も小さい。
?何といっても彼らは不安なのだ。

係長
?我々は元受なので、下請けに対して拘束力がある。
?上部機関と話がついているので、困る。
?要望は出してあるからそれで十分。

 
私は根本的な権利の話をしており、係長は社としての都合の話をしていたのだ。

その手の意見のすれ違いは別にいいのだが・・・・

他人が何を考えているかぐらい考えろ!

この手のすれ違いは多いのだが、係長は自分の意見を言うだけなのだ。「何故、食い違いが出るか?」と全く考えない人だ。
 
同じ事を繰り返し言うだけなので全く説得力が無い。
 
 
 
原因が判った時点で私は脱力しており、素直に言う通りにした。

これで彼らが不利益を受けて裁判になったら100%負けるぞ!? 
 
 
 
 
 
 
そうは言っても、抜け道を作るのが私の得意技なので「別の打合せの時に、立ち話で探りを入れるぐらいなら良いでしょう」と伝えた。
 
 
 
 
係長の人柄が嫌いな訳ではないが、物事に対する考え方が全く違うのが困る。
 
その内に大喧嘩しそうだな(汗

多分、静かに喧嘩するでしょう。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索