本日はマーケティング講習の4回目でした。

今回のケースは「グッドイヤー」です。

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1991年、グッドイヤーは雨に強いタイヤを売り出す事にした。

タイヤ業界は群雄割拠の状態で、現在はトップシェアと言えども、すぐに奪還されそうな状況です。

さらに、チャネル(販売経路)は多岐に渡り、直営店・量販店などがあります。

また、消費者もタイヤにこだわりを持つ人から、何でも良い人まで様々です。

このような状況でどのような流通経路で、幾ら位でタイヤを売るか?

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ここでポイントとなるのが競合である「ミシェラン」の存在と、
新規流通チャネルの存在です。

グッドイヤーは直営店やフランチャイズから独立したディーラー
など、自社の息のかかった店舗でしか製品を販売していなかった。

大型販売店の増加は無視できないが、そこに商品を流すと安売り
をされてブランドイメージが傷つく。

しかし、大型店に流さないと「ミシェラン」などの競合にシェアを奪われる・・・

そもそも、このタイヤは売れるのか?

売れるとしたら、どのように位置づけして売れば良いのか?

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解答例は秘密だが、今回は比較的すんなりと分かった(^^)

流石に2週間考え続けただけあって、ポイントはボチボチと
押さえられていました。

 
 
 
ふ〜〜〜

後2回だ。

頑張るぞ!

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