2006年(米) 監督:ティム・バートン 主演(声):ジョニー・デップ

先週に引き続きティムとジョニーのコンビです。

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主人公のビクターは貴族の娘のビクトリアと結婚する事になった。

森の中で結婚式の誓いの言葉を練習しているときに、間違って死体の指に結婚指輪をはめてしまった。

蘇った(死体の花嫁)は大喜びでビクターを死者の世界へ連れて行った。

残されたビクトリアは、コープスブライドは何故森の中に埋もれていたのか・・・

公式HP↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/corpsebride/

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ナイトメア以降はティム監督の映像美に惚れています。

それはもう、愛人になっても良いくらいに(オイ!)

特に夜のシーン(特に光と影の陰影)を描かせたら最強と思っています。

今回も夜のシーンの美しさ、よく考えればかなりグロテスクなコープスブライドが可愛らしく感じるキャラ設定、ユニークなサブキャラなどなど、見所は沢山あります。

 
 
本作品は人形のコマ撮り映像(ストップモーション)で撮られており、CGでは出せない独特の味があります。

それでも映画を見ていると「これって実写?」と思うほどのスムーズな動きもあるのがスゴイ!
 
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お勧め度
☆☆☆☆★

ナイトメアのジャクほど豊かな表情は無いが、ラストでコープスブライドが怒るシーンは怖かった。あの表情は流石です。

楽しく、美しく、そして悲しい童話を是非、ご覧あれ。


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