行ってきましたDAY2に。先週から今週にかけてはプレゼンの準備が忙しくて予習が今一でした(涙

それでも、限られた時間の中で出来るところまで頑張るのがビジネスの世界!とは言っても・・・

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DAY2のネタは生産財です。

ある会社の工業製品は別の業界では画期的な製品であることが分かった。

大学の試験結果は良好であり、試験提供した会社からも好評だった。

会社の関係者は夢を膨らませ売り方(値段の付け方)を考えていた。

さて問題!貴方ならどうする?

<補足>
・本製品の転用先は工事現場で使う消耗品で、通常の品の50倍近い耐久力がある。
・本製品は自動車部品の転用であり、他メーカーも普通に作っている。
・自社は金属加工メーカーの中では大手の一つ。
・自社は今回のような新規開拓の経験が無い
・従来品は建築業界ではあまり注目されておらず、全体の工費の中でも関与度が低い。しかし、シェアは広い。
・従来品の流通経路は適当。(小物扱いなので、あちこちで片手間に扱われている)

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価格の付け方は主に「スキミングプライス」と「ペネトレイティングプライス」があります。

<ペネトレイティングプライス>
市場浸透価格戦略、初期低価格戦略といわれるもので、新商品発売の際、初期段階では通常よりも低価格に設定し、早期に商品の浸透を図るものです

<スキミングプライス>
上澄吸収価格戦略、上層吸収価格戦略や初期高価格戦略といわれるもので、新商品発売の際に、初期段階では高価格に設定し、早期に粗利益を確保し、開発費や商品導入段階における営業費を回収しようとする政策です。

さて、貴方ならどうする?(笑


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