2000年(米)ディーン・パリソット監督作品

昼間に友人のK氏からメールをもらった。

K氏のお勧め作品で、深夜にTV放映するとの事だ。

放送時間をチェックすると、2時からでした(汗

頑張って起きていたが、良く考えると私はTVパソコンなので、HDDかDVDに録画すれば良かったのだ。

CMも飛ばして見れたのにね。

しかし、私は録画機能を全然使っていない。

だって、私の見たい映画はTVじゃ放映しない(出来ない?)から。

 

話を戻して、公式HPはこちら↓
http://www.uipjapan.com/galaxyquest/

後から知ったのだが、なんとヒューゴー賞(※)を受賞していた。これならつまらない訳が無い!

(※:世界SF大会参加者の投票によって決定されるSF界ではもっとも有名な文学賞。また、アメリカSFファンタジー作家協会 (SFWA) が選ぶネビュラ賞も有名であり、ヒューゴー賞とネビュラ賞の同時受賞は「ダブル・クラウン」と呼ばれる。)

 
SFドラマ「ギャラクシー・クエスト」のファンの集いに、そのドラマを見た異星人が自分たちの星を助けてほしいとやってきた。
 
ドラマの出演者たちは、彼らを本物のヒーローだと勘違いした異星人を助けることになる。
 
とは言っても、ノリノリなのはタガート艦長だけ。

試しに宇宙船まで来た他のクルーは地球に帰ろうとするが既に後戻り出来ない・・・

 
う〜〜〜〜む。

面白い!

宇宙人も含め、各キャラがしっかりしている。

また、異星人と地球人の文化の違いも良く表現しており、彼らはTVドラマを「歴史的記録」と呼んでいる。

つまり、宇宙人たちには嘘の話を作って楽しむ風習が無く、TVドラマを実践の記録と勘違いしていたのだ。

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お勧め度
☆☆☆☆☆

SF、コメディー、ペーソス、夢・・・そして夢と現実をつなぐラストシーン。

すべてがぎっしり詰まった傑作です。

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