2001年(米) トー・ラムシー監督作品

ジャケット写真を見たい方はどうぞ↓
http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemAXDS-1048.html

「トム・サビーニ」が絡んでいるのでちょっと期待しながら見ました♪

*****************************
ある田舎町ではゾンビが氾濫し、警察などの協力により鎮圧していた。

その中には死んだはずの殺人鬼「アボット・ヘイズ」の姿もあった。
 
 
14年後・・・・

町のティーン達がコンサートに行く途中で事故に会い、全員が死亡。

その死体は夜のうちにアボット・ヘイズがゾンビにして連れ出した。

そして一年後・・・・

墓地は売りに出され、中古車販売店として整備されることになった。

なぜか「アボット・ヘイズ」と血色の良いティーンのゾンビたちが活動を始める・・・
(おまえら一年間何をしていたのだ?)

*****************************
基本的には「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の番外編です。

全米でのゾンビ騒動(ナイト・オブ・ザ・リビングデッド)の残り香みたいな映画です。
 
 
こんな映画を期待して見た理由はトム・サビーニの存在です。

トム・サビーニと言えば、特殊メイクの大御所であり、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」のリメイクも作った多才な人です。

そんなトム・サビーニに期待して借りたらちょっと出演して終了!

最初のプロローグでは、銃をノリノリで打ちまくってゾンビを殺しまくり♪

その後はアボット・ヘイズに殺されて、はい退場。

出足のおいしいところだけを持っていきまいた。

 
 
その後はと言うと「音楽が悪い」「スピード感も無い」「盛り上がらない演出とカメラ」。

あらら・・・3重苦の最低映画ですね。

監督も真面目に作っているのだろうが、才能も無ければ情熱も感じられない。

「トー・ラムシー」で検索したが、当然の如くこの作品しかヒットしなかった。

本当にだめな監督なんだな。
 
最低にもなれないつまらない映画でした。
 
*****************************
お勧め度

 
「トム・サビーニ」の見れる唯一(?)の映画のようなので、彼が好きな方には良いでしょう。但し、前半の20分まで。

後は、私みたいにゾンビ映画の制覇を目論んでいる人以外は見る価値無し!

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索