2004年(米)クエンティン・タランティーノ監督作品
原題「KILL BILL」

オタクパワー全快で話題となった「キル・ビル」の後編です。

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元殺し屋のキドーは組織を抜けて結婚式を挙げるようとしたが、元仲間の強襲を受けて皆殺しにされる。

ただ一人昏睡状態で生き延びたキドーは、4年後に目覚めて復讐の旅に出る。

修行時代の話やビルとの関係が次第に明らかになり、ついにビルの居場所を突き止める。

そこには死んだはずの娘もいた・・・・

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監督もインタビューの中で答えていたが、1と2は全くの別物で1で大まかな流れを知り、2で人間関係を深く表している。

1のようなぶっ飛んだ話を期待すると物足りないが、無駄の無い良く出来た話です。

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お勧め度
☆☆☆☆(1とセットで)

1に比べて「パワーダウンしている」と言う意見と、「中身が充実した」と言う意見がある。この辺は好みとしか言い様が無い。

色々な映画を作れるとは、タランティーノは才能を感じます。

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