本日の映画 〜えびボクサー〜
2004年10月25日 映画全盛期のモハメド・アリ、マイク・タイソンと戦わせても、エビボクサーのガッツで判定勝だな!OK牧場!!−ガッツ石松
流石はガッツ!判定勝ちなんですね。
誰かがガッツ石松に対してこんな事を言っていた。
「顔が堅いから塩酸かけても何とも無いけど、掛算かけたら吹き飛んだ」
流石はガッツ!
体長2メートル10センチのエビがボクサーになる。
掴みはOKです。さて、内容は・・・・
(ネタばらし有り)
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女嫌いで飲んだくれコーチのビルの元に、巨大エビの売り込みが来た。
ビルはこの巨大エビにボクシングをさせて、プロモーターとして一攫千金を狙うことにする。
落ち目のボクサーであるビルとその彼女である尻軽女のシャロンを巻き込み、3人と一匹でTV局に売り出しに行く。
内緒でホテルにエビを連れ込み、世話をするビルだが売り込みは上手く行かない。
何とかプロデューサーの目にとまり、「海底コロシアムの怪物」と言う設定でPRビデオを作る事になった。
いよいよ撮影が始まるが、ビルは落ち着かない・・・
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ビルはエビに情が移ったのです。
ネタは面白いけど、エビは終始拘束されている(危ないから当然かな)のであまり動かない。
そのために、感情移入も出来ない。
もっとも、ディズニーでプロデュースしたら動きすぎてつまらないのだろうが、その加減が今一です。
公式サイトや等の写真はザリガニを使用しているので、実物とは違います↓
http://www.albatros-film.com/movie/ebi/
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お勧め度
☆☆★
ラストはさわかにハッピーエンドなので、暇つぶしの娯楽作品としてはそこそこでしょう。エビに感情移入できない点、後半までがかなり間延びしているのが残念です。
話のネタ程度に見てください。
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