本日の映画 〜案山子男〜
2004年10月18日 映画
2002年(米)エマニュエル・イティエ 監督作品。
パッケージアートに釣られてレンタルしたが、製作トロマ社・提供がアルバトロスとなれば、分かる人は想像がつく作品です。
パッケージに釣られました↓
http://www.pand.jp/lineup/pand-1155.html
(案山子のデザインは中に入っているスタントマンさんが考えたとか。)
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トウモロコシ畑に来た高校生の怪談話として物語は始まる。
トレーラーハウスに住んでいるのび太君(レスター君)は皆に馬鹿にされまくり。
好きな子が他の男とキスをしているところを見て、ショックで家に帰ると淫乱な母親は知らない男と立ちバックで盛り上がり中。
逆上した男にトウモロコシ畑の案山子の前で殺され、レスター君の魂は案山子に入り、いざ、復讐劇!
○鎌で首をはねる、脳天串刺し(コレは良いでしょう)
○藁の指で刺す(まて!)
○トウモロコシで首を刺す(どんなトウモロコシだ?)
○指し棒(伸縮するアンテナみたいなもの)で刺す(何故縮まない?)
○フライパンで殴る(チープ)
○焼けた鉄板に顔を押し付ける(ボチボチ)
○藁の手で心臓つかみ取るが、その死体は何故か胸が上下している(息を止めましょう)
○スコップで首がグッサリ!(切れてナーイ)
などなどで殺しまくり。
最後は好きだった子に襲いかかり、燃やされて終了・・・・ではないよ。
高校生の怪談には続きがあり、現実世界で案山子が襲ってくる。
エンディングの巨匠ダリオアルジェントに捧げるの一言と、敬意を払う監督として「トビー・フーバー」「ブライアンユズナ」「ジョン・カーペンター」「ジョージ・A・ロメロ」を挙げているのは流石だ。
列挙された監督達が気の毒で涙が出てくる、感動のエンディングです。
ダリオアルジェント↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/dir/argento.html
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最初に思ったのが「これって卒業制作?」
妙に教科書に忠実は(特徴の無い)カメラワークとチープさがそう思わせた。
DVDには監督のインタビューが収録されているが、こちらの方がずっと面白い。
「カブキマン」は昔見たことがあるが、下らなすぎてしばらくは放心状態だった↓
http://zazamusi.hp.infoseek.co.jp/kabuki/kabuki.html
「悪魔の毒々モンスター」は話だけ聞いたことがあるが、これも下らなさの極地らしい。
しかし、この下らなさは狙ったネタであり、トロマ社の売りでもある。そして一級品の下らない映画に仕上がっている。
そんな馬鹿映画と最低ホラーが好きな情熱的な監督だが才能無さすぎ!
さらにインタビューで
等と熱心に語っているが、映画を見た後に聞くと滑稽を通り越して可愛そうになってくる。
本当に才能無さすぎ!
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お勧め度
☆★
下らなさが2流なら、グロさも2流。
監督の才能の無さ加減も2流。
トロマ社製品なら殺人シーンももっと凝って欲しかった。
例えば、案山子のあそこに巨大なトウモロコシが生えて女の子を口まで貫通とか、口からトウモロコシの粒を噴き出して相手を蜂の巣にするとか・・・・
いや、トロマ社ってそんな芸風なんだよ!
カブキマンより↓
http://zazamusi.hp.infoseek.co.jp/kabuki/kabuki08.html
http://zazamusi.hp.infoseek.co.jp/kabuki/kabuki09.html
パッケージアートに釣られてレンタルしたが、製作トロマ社・提供がアルバトロスとなれば、分かる人は想像がつく作品です。
パッケージに釣られました↓
http://www.pand.jp/lineup/pand-1155.html
(案山子のデザインは中に入っているスタントマンさんが考えたとか。)
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トウモロコシ畑に来た高校生の怪談話として物語は始まる。
トレーラーハウスに住んでいるのび太君(レスター君)は皆に馬鹿にされまくり。
好きな子が他の男とキスをしているところを見て、ショックで家に帰ると淫乱な母親は知らない男と立ちバックで盛り上がり中。
逆上した男にトウモロコシ畑の案山子の前で殺され、レスター君の魂は案山子に入り、いざ、復讐劇!
○鎌で首をはねる、脳天串刺し(コレは良いでしょう)
○藁の指で刺す(まて!)
○トウモロコシで首を刺す(どんなトウモロコシだ?)
○指し棒(伸縮するアンテナみたいなもの)で刺す(何故縮まない?)
○フライパンで殴る(チープ)
○焼けた鉄板に顔を押し付ける(ボチボチ)
○藁の手で心臓つかみ取るが、その死体は何故か胸が上下している(息を止めましょう)
○スコップで首がグッサリ!(切れてナーイ)
などなどで殺しまくり。
最後は好きだった子に襲いかかり、燃やされて終了・・・・ではないよ。
高校生の怪談には続きがあり、現実世界で案山子が襲ってくる。
エンディングの巨匠ダリオアルジェントに捧げるの一言と、敬意を払う監督として「トビー・フーバー」「ブライアンユズナ」「ジョン・カーペンター」「ジョージ・A・ロメロ」を挙げているのは流石だ。
列挙された監督達が気の毒で涙が出てくる、感動のエンディングです。
ダリオアルジェント↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/dir/argento.html
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最初に思ったのが「これって卒業制作?」
妙に教科書に忠実は(特徴の無い)カメラワークとチープさがそう思わせた。
DVDには監督のインタビューが収録されているが、こちらの方がずっと面白い。
子供の頃は「悪魔の毒々モンスター」「カブキマン」(トロマの社長・副社長コンビ、ロイド・カウフマンとマイケル・ハーツが監督)で育った。僕の師匠はロイド・カウフマンさ。
「カブキマン」は昔見たことがあるが、下らなすぎてしばらくは放心状態だった↓
http://zazamusi.hp.infoseek.co.jp/kabuki/kabuki.html
「悪魔の毒々モンスター」は話だけ聞いたことがあるが、これも下らなさの極地らしい。
しかし、この下らなさは狙ったネタであり、トロマ社の売りでもある。そして一級品の下らない映画に仕上がっている。
そんな馬鹿映画と最低ホラーが好きな情熱的な監督だが才能無さすぎ!
さらにインタビューで
「映画は豊かな栄養を目や脳に与えられる」「マトリックスやシザーハンズの要素を取り入れた」
等と熱心に語っているが、映画を見た後に聞くと滑稽を通り越して可愛そうになってくる。
本当に才能無さすぎ!
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お勧め度
☆★
下らなさが2流なら、グロさも2流。
監督の才能の無さ加減も2流。
トロマ社製品なら殺人シーンももっと凝って欲しかった。
例えば、案山子のあそこに巨大なトウモロコシが生えて女の子を口まで貫通とか、口からトウモロコシの粒を噴き出して相手を蜂の巣にするとか・・・・
いや、トロマ社ってそんな芸風なんだよ!
カブキマンより↓
http://zazamusi.hp.infoseek.co.jp/kabuki/kabuki08.html
http://zazamusi.hp.infoseek.co.jp/kabuki/kabuki09.html
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