『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』『エイリアン4』で知られるジャン=ピエール・ジュネ監督が、モンマルトルの街で夢見がちに生きる若い女性の軽やかな日常を描いた、ポップなヒロイン・ムービー。 22歳のアメリ(オドレイ・トトゥ)は、ある日“他人を幸福にする喜び”に目覚めて密かな悪戯にひたっていくが、やがてひとりの青年に恋した。


結局のところ、また見ています(殴
ただ、今までとは方向性をちょっと変えようと思って思ってこれを借りて来ました。
その割りには他の2本は今まで通りだったりして。

ストーリーについては上記参照・・・・て、手抜きではないよ。
ストーリーが書きにくい内容だったのと、ストーリーはオマケみたいな映画だから書きたく無かったのです。

やっぱ手抜きか?

☆★☆見どころ☆★☆
?映像美
 モンマルトルの街が舞台でクレーンの使用(?)により、美しい風景を流れるように撮影している。
?アメリのキャラクター
 女性と言うより「いたずら好きの少女」と言った方があっている。表情や心理描写もそれを上手く表現している。
?日常の狭間
 内容は日常にありそうで無さそうな感じです。自分の周りには無くても、どこかにそんな人達がいるのかな。
 
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フランスでは大ヒットとなった癒し系の映画だが、見た人が多いせいか、賛否両論ある↓
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re2972.html

http://www.president.co.jp/pre/special/aiai/042.html

否定論者の多くは「内容」についてが多い。

冒頭でも少し書いたが、ストーリーはあって無いようなものです。

アメリの日常=我々の日常であり、それは総てが連続で繋がっているわけではないので、映画として無くても良いシーンが多い。

言いようによっては、どうでも良い事のツギハギ・・・・
 
それを言ったら、総ての娯楽なんてどうでも良いものです。

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お勧め度
☆☆☆☆☆

「アメリ」を見た後、似た映画を思い出せなかった。
それだけでも私にとっては素晴らしい映画です。
まずは見てね♪

(山本英夫の「ホムンクルス」をちょっとだけ連想)

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