本日の映画 〜ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド〜
2004年9月10日 映画「コレって前にレビュー書かなかった?」と思った方。
これは書いていません
書いたのはナイト・オブ・ザ・リビング・デッド最終版です↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/zombie/livingdead.html
この最終版はオリジナル作品に、脚本家が無駄なシーンをくっつけた個人的趣味の作品
一年前に、最初にレビューを書いた映画がこの「最終版」で激しく後悔しました。
いつかリベンジしようと思いながら早一年。
ついにリベンジの時は来た!
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姉と弟が父親の墓参りをしていると、妙な男が姉に襲いかかって来た。
弟は殺され、姉は民家に逃げ込むと一人の男も逃げ込んできた。
その家の地下室には他の人も逃げ込んでおり、皆で民家に篭城する事になる。
TV・ラジオでゾンビが蔓延している事が分かり、軍隊や自警団は銃で反撃に出るようだ。
自警団団長曰く「朝までにはカタがつくだろう」
民家の中にゾンビが侵入し、男は一人で地下室に立てこもる。
朝が来て外から銃声が聞こえた。
男が様子を見に行くと・・・
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今になって考えると、他の「〜 OF THE DEAD」と共通点が見えてくる。
?「NIGHT OF THE LIVING DEAD」「DAWN OF THE DEAD」「DAY OF THE DEAD」の3作品は立てこもりと、それに伴う人間関係を描いている。(新しい「DAWN OF THE DEAD」では脱出がポイントになっている。)
?新しい「DAWN OF THE DEAD」もそうだが、エンディングが映画の一部であり実は重要。
「NIGHT OF THE LIVING DEAD」は古い映画なのでヒッチコックの影響も見えるが、白黒映像が良い味を出しています。
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お勧め度
☆☆☆☆☆(当然!?)
全体的に重苦しい展開と誰も予測できないラストシーン、そして哀愁漂うエンディング・・・・
単なるホラーでは終わっていない。
歴史に残る一本ですので、是非ともご覧あれ。
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