本日の映画　〜ゾンビ2001〜

邦題は「ゾンビ2001　〜ザ・バトルロワイヤル〜」
本当のタイトルは「ZOMBI　90」

11年も違うじゃん（爆

この時点で先が読めたような・・・・

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90年作のドイツ製だが、死ぬほど笑える。
なまじのコメディーより、はるかに笑えました（本当）。

これは学生映画なのでは？
画質は8ミリビデオっぽいし、出演者は皆さん若い。
声に至っては総てアフレコ（しかも口と合っていない）と言う、学生映画の王道のような出来栄えです。

突っ込み所を列挙すると・・・

?どこからともなく現れるゾンビ。その数2〜3体・・・ショボ！！
（マックス10体）
?ペラペラの内臓を食べている。流石はドイツ！ソーセージの皮か？
?車のエンジンがなかなか掛からなくて一言、「日本車め！」
　車はミツ○シ（本当）
?ノロマなゾンビに棒立ちで捕まる。逃げろよ！
?胸から内臓でてる。
?キューピー人形の頭をはずして血が出る。
?何故かエイリアンの子供（もどき）が飛び出る。

などなど、キリが無いです。
　
　
　
監督さんが映画（特にゾンビ系）が好きなは良〜〜〜〜く分かる。

私が分かるだけでも「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「悪魔のいけにえ」「死霊のはらわた」「悪魔の墓場」「鮮血の美学」「エイリアン」「ネクロマンティック」のシーンを真似ている。

また、設定的には「バタリアン（85年作）」にも真似てる。

だが・・・・、

だがっ！

この監督さんを言うならば・・・・

才能の無いタランティーノ

もしくは

才能の全く無いエド・ウッド（死
　
　
　
　
遊びで作ったにしては血糊とソーセージの皮が多いので、本気だったんだろうな。
　
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お勧め度
？
お笑い度
☆☆★
最低度
☆☆☆☆☆（5つ星！）

以下のURLで笑える人は是非見てください↓（ちょっと気持悪いかも）
http://henriksen-says.oops.jp/data_movie/z/zombie90/spot.html

何かこう・・・ねー。
血が「ピュー」と出て景気の良い映画を作りたかったのだと思います。
血とソーセージの皮だけは大サービス！

アホ（ホラー）映画の最高峰。