あれれ?
私にしては珍しくまともな作品が二本続いている。
偶然ではあるが、二本ともフランス映画となった。

趣味の欄に「フランス映画」とでも書こうかな?
他にもちゃんと見てるぞ。
「ミミ」とか「カノン」とか「奇人達の晩餐会」とか・・・(殴

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この作品を見ると、誰でも「ナウシカ」と「スターウォーズ」を連想するだろう。

特に配色と樹海(?)の雰囲気はかなり似ている。

だが、決して「ナウシカ」パクリではない。

何しろ1982年の作品だからだ。

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SFアニメでカルト的な作品であり、私もタイトルだけは知っていた。

デザイン的な古さを除けば、今見ても遜色の無い作品です。

少年の家族がある星で死に、一人きりになった少年を救出に行く道中の話しです。

 
 
はっきり言って、今見ると「ナウシカ」、「スターウォーズ」、「手塚アニメ」の二番煎じにしか見えない。

しかしながら、1982年完成と考えるとスゴイ作品だ!
(製作年数3年)

配色もそうだが、登場する妖精や動物達の動きが非常に良い。

私が苦手なだけだが、ディズニーアニメの様なオーバーアクションが無い。
この辺が日本人に好かれる理由の一つだろう。

ただし、人間の顔は濃いぞ(笑
 
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お勧め度
☆☆☆★

子供の頃に見ていたら、間違いなく3本の指に入っていた。
惜しむらくは今見たこと・・・(涙

ストーリー展開がちょっと不親切な所と、ラストの落ちが唐突すぎるのが残念。

一見の価値はあります。
子供と一緒に見るのもいいかな♪

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