レビューで書こうと思ったが、検索してもヒットしなかった。
そんなにマニアックな映画か?
マニアックだろう。(自問自答)

参考URL↓(ネタバレと言うより映像バレ)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/shokujin/brain.html

フランク・ヘネンロッター監督作品で、彼の有名な作品としては「バスケットケース」が挙げられる。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/freak/basket.html

洒落が効いていて、「ブレインダメージ」の中でも同じバスケットケースが出てきます。

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あらすじ(ちょっとネタバレ)

体長30センチぐらいの寄生虫の様な生物がいて、主人公は彼の出す麻薬により変な生物の虜になってしまう。

しかし、その生物は脳を食べるのだった。

特に、人間の脳が好物!

麻薬に操られ、彼は殺人の手助けをするはめになる。

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何しろ脳を食べるのだ。

グロい画像はテンコ盛りだが、その生物のキャラクターがグロさを薄めている。

渋い声で話し掛けて、歌も歌う。
顔もちょっと愛らしい♪
(姿はグロ)

監督の感性か偶然かは分からないが、映像的に結構笑えます。

 
 
 
例えば・・・

人間がその生物に襲われるシーンでは、役者が頭にその生物を自分で押し付けてのたうち回ってます。
しかも、生物は魚のようにピチピチしている。

主人公の彼女を襲うシーンでは、彼女が余所見をしている時にだけ、そいつが出てくる。
おまえはドリフのコントか?

トドメはラストで主人公の頭から光が出るシーン。
(上記URL参照)
 
 
どうやったら思いつくのか、呆れてしまう映像が沢山あります。 
 
 
フランク・ヘネンロッターよありがとう。

こんな笑えるホラーは滅多に無いぞ!

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お勧め度
☆☆☆☆

グロ映像が大丈夫な人は見てください。
映像的なブラックジョークが満載の最低映画です。

こんなユーモアのある監督なら「バスケットケース」も見よう!

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