立ち読みしたら面白かったので買ってしまった。
とは言っても一年以上前の話で、私が買ったのは単行本の方です。

今日の帰りに本屋を物色していると、文庫本で発売されていた。
こっちの方が千円近く安いぞ。
 
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もともとは、とある青年向け雑誌(別名エ○雑誌)に連載されていたようだ。

筆者は駆け出しのライターだが、文章が読みやすい。
編集者と共にAV女優に取材し、女優達の素顔を探った作品だ。

しかし、本当に色々な人が女優をしている。
借金のため、有名になるため、単なるH好き、何にも考えていない人・・・

ただ、この本から感じたAV女優像は、「終着点」。

もちろん、通過点(職業)として女優をしている人もいるが、大体は行くところが無くて女優をしている感じだ。

 
 
 
使い捨ての世界だからね。
 
 
 
 
そのせいか、自殺する女優は結構多いらしい。

単なるインタビューに終わらず、女優が素顔を見せるまでの苦労や、筆者の感想が良い具合に入っています(^^

古本屋で見つけたら、買いです。

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前に新宿を歩いていたらストリップ劇場(?)の前に「××××の公演は本日が最終日!」と書いてあった。

聞いたことのある名前だな・・・と思ったらこの本に出てる人だよ!

一瞬、見ようかと思った。

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