ちょっとネタバレです。未見の方はご注意を。

左の写真はジョージ・A・ロメロ監督の元祖「DAWN OF THE DEAD」です。
 
 
 
最近の映画界は新たなネタが無く、過去のヒット作の「焼き直し」映画が多い。
興行的に堅いです。
 
監督がロメロではないので、期待しつつも期待せずに見ると・・・

これはイケル!

公式サイト↓
http://dotd.eigafan.com/top.asp

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内容は初代「DAWN OF THE DEAD」(邦題「ゾンビ」)をなぞっているが、「DAY OF THE DEAD」の要素や、フルチの「(邦題)サンゲリア」(洋題は「ゾンビ2」の完全パクリ映画)のパクリも含まれている。
 
パクリ映画をパクルとは素晴らしい度胸をしている。
監督はマニアだろう。

スプラッターは薄いけど、新たなる展開も含まれているので、楽しめますよ。
 
 
 
感想は・・・・ 
 
 
 
 
怖い・・・はっきり言って怖い!

気持悪いよりも、本当に怖い(汗

だって、だって・・・・・
 
 
 
 
ゾンビが集団で走ってくるんだよ!!!!
 
しかも、速い!!!!

走り方はスマートではなく、まるでヤクザの追い込みみたい(核爆
「おらー!! 待たんか!! ワレいてもいたるぞーーー!!!!」
と聞こえてきそうだ。

ヤクザ100人が全力で追いかけてくる・・・・・
怖いでしょ? 

足の速い役者を使っているのか、映像的にそう見えるのか分からないが本当に速い。
こんなゾンビいやだよ。
勝てないよ(オイ!) 

 
 
細かな展開や、映像的にも良く出来ている。

また、オープニングからエンディングのスタッフーロールまでが映画になっているのが良い。
スタッフーロールを見ないで席を立った人は、損をします。 
 
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お勧め度
☆☆☆☆★

「NIGHT OF THE LIVING DEAD」よりは落ちるが、初代「DAWN OF THE DEAD」を越えたかもしれない。

あのラストシーンはトラウマになりそう。

参考URL↓
http://www.eiga-kawaraban.com/04/04051803.html

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