彼女と結婚をするために、彼女の両親に会い行く話です。

監督は「オースティン」シリーズでお馴染みのジェイ・ローチ監督であります。

そして、父親役はR・デ・ニーロ。

デニーロで何とかなった映画です。

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看護士のフッカーは彼女と結婚するために、彼女の両親に会いに行きます。

父親は元CIAのスパイハンター!
家の中に秘密基地と嘘発見器があるし・・・

イヤな家だねー。

フッカー君がドタバタを巻き起こすハートフルコメディーのはずだが、だめだこりゃ!

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ボチボチと良い内容は最後の5分だけ。

父親とフッカー君が二人で本気で話すシーンがある。
涙もろい人はココで騙されるのだろう。

良さそうなシーンだが、深みが全然無い。
ココが最大にして唯一の山場なのだから、じっくり進めるべきだろう。

あと、フッカー君に魅力が無い上、キャラクターも一貫していないので感情移入が出来ない。

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参考URL
?デニーロで高得点
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re1770.html

?こんな感じかな
http://www.ywad.com/movies/612.html

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色々と調べている中で「彼女の父親になって欲しくないタレント」ベストテンを発見した↓
http://www.uipjapan.com/mtp/form/index.htm

俺は全然平気(爆

10位がちょっとイヤだな。

私がベスト1を選ぶなら・・・
  
 
 
 

ジミー大西

お笑い芸人が嫌いな訳ではない。

芸をしない芸人が嫌いなのだ。

それ以前にジミー大西だよ。
皆さんは大丈夫かな?

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お勧め度
最後の5分
☆☆☆
全体


見ているのが苦痛だった!
最後が良いと聞いていたので我慢して見ていたが、コメディーのくせに今一笑えない。
むしろ、主人公(フッカー君)の頭の悪さに嫌悪さえ抱く。

自論は「映画は最後の5分で決まる」だが、これはちょっとね。

こんな映画を、それなりの知名度にしたのはデ・ニーロの功績です。
デ・ニーロに乾杯。


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