誰かの日記に触発され、書いてみました。

時は文明開化の頃。主人公は古道具屋の孫で、古道具に住む聖霊(九十九神?)の声が聞こえ、それにまつわるお話しです。

もし、「百鬼夜行抄」が好きな方がいれば、是非見てください。
面白いですよ。

*******************************
今気が付いたのだが、この本は朝日ソノラマから出版されている。

この出版社はちょっと変わった(SF、ファンタジー的)内容の本が多い。
それはもう、私の心をがっちりキャッチ。

藤子不二夫の「TP(タイムパトロール)ボン」もここからの出版だった。
これもお勧めの漫画で、歴史を詳しく調べ、それにタイムパトロールの存在を絡めている。

史実を詳しく調べ、それに作者の発想を重ねる作風は、他の追従を許していない。

それに肩を並べるのは映画「敦煌」ぐらいか?
 
時代考証をしている作品だと、作者不明の「お殿様は雲のお城に住んでいる」も面白い。

 
 
 
 
こう考えると、面白い本は多いな。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索