本日の映画 〜マウス オブ マッドネス〜
2004年1月6日 映画マウス オブ マットネス(原題:In The Mouth Of Madness)
久々に見た正統派ホラーです。
因みに、いつも見ているのは「スプラッター」です(爆
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S・キングの「ドッリームキャッチャー」を劇場で見てはずして以来、ホラーは敬遠してたのですが近所のツ○ヤが火曜日は半額日なので思わず借りてしまった。
要は、他にろくなビデオが無いって事です。
「ドッリームキャッチャー」は死ぬほど置いてあるのにね。やはりキング様の御威光だろうか。見ると後悔する確率95%です。
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ストーリーはホラー小説についてです。
劇中で人気のホラー小説が現実になる話だが、ホラーが現実になると言うより、その小説を読んだ人が現実化したホラー小説の一部になると感じた。
う〜む。ヤツはスタンド使いか?
(ヘブンズドアーみたいなシーンもあり)
物語は精神病院に入れられた主人公の回想シーンで始まり、小説が現実化した世界で終わる。
ホラーの定番として「現実と虚無の狭間」を演出することが多いが、これも同じ。
ただ、この映画では「現実と小説の狭間」と言った方が正解だが。
ラストシーンを見れば分かるのだが、この作品は映画館で見たかった。
スクリーンの大きさとかそんな話ではなく、演出で、映画館で見ることにより恐怖を大きくしている。
見どころとしては、「スターウォーズ2」のアナキン青年が出ている。
とは言ってもこの頃はアナキン坊やだ。
http://members.at.infoseek.co.jp/naturalhayden/film/mouseofmaddnes.html
ダースベーダーも子供の頃は新聞を配ってたんだね・・・
(かなり違う)
クリーチャーも出てくるが、出演がかなり控えめなのが良い。
はっきりと姿が見えないところが、良い効果を生んでいる。
「エイリアン」がヒットした理由の一つは、姿をはっきりと見せなかった事にある。
また初代「スターウォズ」は戦闘シーン等を早いコマ割で一瞬しか見せない事により、リピーターを生んだ。(当時はビデオなど無いので、見たければ映画館に行くしかなかった)
日本映画はその辺が下手すぎる。
変身や変形して苦悶するシーンをアップで長々と見せられたら嘘っぽくなるのは間違いない。
金かけたシーンだから長く見せたいのは分かるけどね。
あと、お勧めはヒロインが四つん這いで歩くシーン。
最近見た映画の中でも、このシーンはかなり怖い。
あれは現実にあったら嫌な歩き方の一つです。(ゾンビより嫌)
よく出来た話だと思ったら、元ネタはクトゥルー神話(http://www.asahi-net.or.jp/~QI3M-OONK/tosyokan/fantasy/w-cethulhvsmyths.htm)から来てるらしい
タイトルから察するとその中の「狂気の山脈にて(at the mountain of madness)」が元ネタのようだが、話の内容はわからなかった。
ただ、「遊星からの物体X」の元になっているらしい。
お勧め度
☆☆☆★
全体的に話はわかり易いし、内容もあるのでお勧めでしょう。
気軽に見てください。
久々に見た正統派ホラーです。
因みに、いつも見ているのは「スプラッター」です(爆
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S・キングの「ドッリームキャッチャー」を劇場で見てはずして以来、ホラーは敬遠してたのですが近所のツ○ヤが火曜日は半額日なので思わず借りてしまった。
要は、他にろくなビデオが無いって事です。
「ドッリームキャッチャー」は死ぬほど置いてあるのにね。やはりキング様の御威光だろうか。見ると後悔する確率95%です。
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ストーリーはホラー小説についてです。
劇中で人気のホラー小説が現実になる話だが、ホラーが現実になると言うより、その小説を読んだ人が現実化したホラー小説の一部になると感じた。
う〜む。ヤツはスタンド使いか?
(ヘブンズドアーみたいなシーンもあり)
物語は精神病院に入れられた主人公の回想シーンで始まり、小説が現実化した世界で終わる。
ホラーの定番として「現実と虚無の狭間」を演出することが多いが、これも同じ。
ただ、この映画では「現実と小説の狭間」と言った方が正解だが。
ラストシーンを見れば分かるのだが、この作品は映画館で見たかった。
スクリーンの大きさとかそんな話ではなく、演出で、映画館で見ることにより恐怖を大きくしている。
見どころとしては、「スターウォーズ2」のアナキン青年が出ている。
とは言ってもこの頃はアナキン坊やだ。
http://members.at.infoseek.co.jp/naturalhayden/film/mouseofmaddnes.html
ダースベーダーも子供の頃は新聞を配ってたんだね・・・
(かなり違う)
クリーチャーも出てくるが、出演がかなり控えめなのが良い。
はっきりと姿が見えないところが、良い効果を生んでいる。
「エイリアン」がヒットした理由の一つは、姿をはっきりと見せなかった事にある。
また初代「スターウォズ」は戦闘シーン等を早いコマ割で一瞬しか見せない事により、リピーターを生んだ。(当時はビデオなど無いので、見たければ映画館に行くしかなかった)
日本映画はその辺が下手すぎる。
変身や変形して苦悶するシーンをアップで長々と見せられたら嘘っぽくなるのは間違いない。
金かけたシーンだから長く見せたいのは分かるけどね。
あと、お勧めはヒロインが四つん這いで歩くシーン。
最近見た映画の中でも、このシーンはかなり怖い。
あれは現実にあったら嫌な歩き方の一つです。(ゾンビより嫌)
よく出来た話だと思ったら、元ネタはクトゥルー神話(http://www.asahi-net.or.jp/~QI3M-OONK/tosyokan/fantasy/w-cethulhvsmyths.htm)から来てるらしい
タイトルから察するとその中の「狂気の山脈にて(at the mountain of madness)」が元ネタのようだが、話の内容はわからなかった。
ただ、「遊星からの物体X」の元になっているらしい。
お勧め度
☆☆☆★
全体的に話はわかり易いし、内容もあるのでお勧めでしょう。
気軽に見てください。
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