昨日はテレビデオをビデオ部分が壊れた!
結論としては「直すよりビデオだけ買った方が良い」と言うことで近くのド○キでデッキを買ってきました。

***********************
本日の映画はティム・バートン監督の「エド・ウッド」です。あの、最低映画監督の伝記で、私が12月30日の日記に書いた「プラン9・フロム・アウタースペース」の監督でもある。

インターネットも出会い系サイトも「出始めが面白い」と言われるが、エドもハリウッドの新しい時代の幕開けに生まれた「花」でしょう。

エドが天才か御馬○かは判断が迷うところです。

ただ一点、エドのすごいところは「死んでから再評価(?)された映画監督」な所だ。

画家ならともかく、死んだ後に再評価される映画監督なんて聞いたことないぞ。

***********************
内容は・・・見てください(オイ!)

いやね、何しろ伝記的な話だから口では説明が難しいのですよ。
簡単に話すと、彼の代表作「グレンとグランダ」「怪物の花嫁」「プラン9・・」の製作に絡む話です。

そして見るに当たっては上記3作品を見てからが良いでしょう(私は「プラン9」しか見てないけど)。面白さが倍増するのは間違い無し!しかしレンタルショップに置いてないんだよね。確かに最低映画だから。
もちろん、見ていなくともそれなりに楽しめますよ。

見所としては、人との出会い。
ベラ・ルゴシ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/act/lugosi.html
トー・ジョンソン
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/act/tor.html
クリズウェル
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/act/criswell.html

彼らとの出会いが、エド・ウッドを作ったのだろう。

エドが人々の心に残る映画を作ったのは間違いない事実だ。

お勧め度
☆☆☆☆
ハートフルな内容に仕上がっています。
流石はティム・バートン監督。やるね。

余談だが、別の最低映画で有名な「死霊の盆踊り」はエドが原稿、脚本を書き、クリズウェルが出演している。
○鹿も極めれば天才!

「死霊の盆踊り」↓
http://www.coara.or.jp/~otsu/tohoho-bonodori.htm

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索