ルキオ・フルチとダリオ・アルジェントが喧嘩をしていた話は昨日の日記に書いたが、実はフルチの晩年に二人は仲直りをしたのだ。

そしてフルチ監督、アルジェント脚本で作る予定だったのが、この「肉の蝋人形」だ。
何故「予定」かと言うと、フルチが途中で亡くなってしまたからだ。
 
合掌。

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もともと、この映画は1933年に製作され、1953年にリメイクされている。

流石は二番煎じコンビ(?)

内容は・・・・
マッドサイエンティスト物で人間を殺し、生ける蝋人形を作る話です。

元ネタがちゃんとしているせいか、内容は悪くないと思います。

その割にはネットの評判は今一だな〜。
それは、ラストシーンで××(ヒント:シュワちゃん)が出てくるからだろう。

流石はイタリア映画。ここま来てパクるか。

お勧め度
☆☆☆★

びみょ〜〜〜〜なラストは、パート2を作る気だったのでは?
でも最後の5分は意外な結末が待っています。
あのラストは読めなかった・・・

詳しくはこちらへ↓
http://jmedia.tv/argento/mdc.html

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