:頭の後ろにクチのある妖怪。髪の毛が後ろのクチに食べ物を運んでくれる。子供を飢え死にさせて、その怨念で後ろに口(人面組)が出来た。

お菓子のオマケで、今日新たにもらいました。

会社のデスクトップPCの上に順次並べてます。
すべて並べたら残業中に百鬼夜行が起こるかも(爆)。

とは言ってもまだまだ。
持っているのが「豆腐小僧」「小豆洗」「二口女」「カマイタチ」「金毛九尾」「鵺」・・・

「金毛九尾」はいいねー。玉藻の殺生石は見にいきたいです。
「鵺」はキメラ(合体生物)の代表格でしょう。江戸城天守閣にとまってた鵺(とらつぐみ)を射落とした話もなかなかの武勇伝ではないか?(映画:八ツ墓村を連想!?)

今いる妖怪のほとんどが江戸中期以降に生まれたけど、それ以前の方が好きです。
(江戸時代に起きた、150年に渡る一大妖怪ブームの話はいずれまた・・・)
鎌倉時代か、それ以前の妖怪には、もれなく武勇伝が付いてくるから(笑)

おなじみ「金太郎」は坂田金時(さかたのきんとき)と言う武士が、無名時代に取り入ってもらうために自分で作ったとか・・・

江戸以前の妖怪は「倒され役・悪役」だったので強かったです。

妖怪ではないけど、おなじみの「鬼」が一番好きです。「鬼」と一言で言っても色々と種類があるからね。
「地獄の番人」のイメージが強いけど、結局、人間の「念」で生まれたモノは皆「鬼」と言えます。

般若・足立ヶ原・鬼嫁(?)・・・

「鬼」は人間の心の中に棲むもの・・・ではなく自分が創るもの。節分の時に追い出しましょう。

(古来、節分の行事では「鬼」の役がいて、石を投げたそうだが、そんな行為こそ「鬼」だと思います)

今日は真面目バージョン

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