最終日は宿の掃除・シーツの洗濯から始まる。

自炊の宿だからしょうがないやね。

その後は幾つかの観光スポットを廻ったあと、お土産を買っていました。

出航の時は各宿の人達や、ダイビング関係の人達が見送りがあり、これが良いのです。
　
　
　
　　

　
小笠原（父島）への交通は船しかないうえ、片道25時間半かかるのが難点です。

しかも船が週に一回なので、往復で最低でも6日はかかる。

飛行場は自然保護派が反対しているらしいし、高速船も作ったが、採算が取れなくて解体しているらしい（アホ）
　
空港反対も高速船も石原さんが絡んでいるのでマスコミは黙っているが、住んでいる人達の意見が不在となっているようです。
　
その他にも島しょは難しい問題があります。
　
　
　
それも含めて、一度は行ってかんがえてみてはどうでしょうか。

小笠原3日目の今日はフリータイム（基本的に総てフリーです）。

原付を借りているので、気になるところをこまごまと見ていきます。

　
　
まずは宿の近くの戦跡から。オーナー聞いた場所に行くと、錆びた砲台があります。実は小笠原にはこのような戦跡が沢山あり、浜辺に行くと崖際に普通にトーチカ跡がある。

「戦跡ツアー」も企画されているが、わざわざ参加しなくても自分でウロウロしていればいくらでも見れます。

　
その次は亜熱帯農業センターです。事務所（？）に行くと地図を渡され「適当に見ていいよ☆」とアバウトな返事が返ってきた。

入場無料だが、勝手に見ていいのかな・・・？と思いつつ勝手に見てきました（笑）。要は農業試験場なのだが、ヤシの見本園や変った樹木が多いので、結構楽しめます。
　
　
　
お次はお次は町に降りてきて公共施設の見学です。

小笠原水産センターには無料の水族館があるので、通りすがりに寄るには良いです。亀の子供も見れたよ♪
(´∀｀)

陸上自衛隊父島基地分遣隊は・・・流石に入れなかった。

気象庁父島気象観測所は入って良さそうな悪そうな良く分からない雰囲気だったので、ここも入らず。

小笠原ビジターセンターは建物が奥まっていて、ぱっと見には入る愚痴が分からないです。中では小笠原の歴史や自然関連の展示がされており、一通り分かった気にさせてくれます。オガサワラオオコウモリの剥製があったが、翼を広げるとデカイです。

　
　
そして、大神山公園へ。公園というより山ですね。流石に山頂の見晴らしは良く、二見湾の枝サンゴの群生地が良く分かります。

枝サンゴの群生地は昨日潜ったが、本当に一面に枝サンゴがあり、海底は見えません。サンゴの影でお昼寝しているアオウミガメを見つけたが、深くて触れなかったのが残念です。「カメの水中スクーター」をしたかったのに。
　
　
　
大神山公園でお弁当を食べた後は、宮の浜で海水浴です
ヽ(´ー｀)ノ

しかし、人がいないな・・・・泳いでいるのは4〜5人程度だぞ。しかも、その内二人は昨日のドルフィンスイムで一緒だったカップルです（偶然）。
　
魚が沢山いて、まるで水族館で泳いでいるようだ。

泳いだ後はビーチ（写真）で一休み。

う〜〜〜む。天国（＾＾）
　
　
　
夕方になり、宿に戻った後は皆さんでBBQをして三日目も修了。

肉食いすぎた（汗）

今日は念願のドルフィンスイムだ！

イルカと泳ぐのですよ、イルカと！

期待を胸にいざ、港へ・・・

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ドルフィンスイムと言っても規制があります。

例えば、一つのイルカの群れに対して船は4隻までとか、一日のアタックは5回までとかです。

これだけでは一日持たないので、南島ツアーとか海中公園など色々と盛り沢山となっています。

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船を出して1時間あまりウロウロとイルカを探していると、群れを発見
キタ━━━━ヽ(＾∀＾ )ノ━━━━!!!!

船はイルカの前方に回りこんで飛び込みます。

あらあ・・・下に潜ってしまった（汗

耳抜きが出来ない私は5メートルぐらいしか潜れないので追跡を断念。

そして船に戻ると、またイルカの先に回り込んで潜る。
　
　
　
　
結構疲れるぞ。
　


最後の方はフレンドリーなイルカが潜らないでくれたので、手が届きそうなくらい近くで泳げました（＾＾

初めての体験なのでそれなりに満足です。
　
　
その後は南島（写真）、海中公園、ジョンビーチ、ジニービーチ、ハートロックや穴場スポットを廻って一日が修了。

う〜〜〜む。

また一緒に泳ぎたい。

実はこの日記は某サイトに書いたものを流用しています。
そちらをご存知の方はゴメンナサイ。
多少は本音が出ているが、ほとんど同じです。

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定刻どおり11：30に小笠原の父島に入島！

実は宿を決めていないので、出迎えの宿の人に空き情報を聞くと「観光協会で斡旋してくれるよ」とのこと。

観光協会で申し込んで待つ事十数分・・・・

山の方にあり、自炊で一泊4，500円のペンションTを紹介され、出迎えに来ていた宿の主人と会う。

オーナーのTさんの雰囲気は「小笠原が好きで居ついてしまったサーファー（汗）」

怪しい・・・はっきり言って怪しい（汗

贅沢も言っていられないので、とりあえずお世話になることにしました。

今回は硫黄島を一日かけてまわる特別クルーズがあり、その人達は明日からの宿泊なので、初日の宿泊客は2名（私とFさん）です。
　

　
昼食に島寿司を食べたが、美味いです( ゜Д゜)ウマー
　
基本的にマグロの漬けだが、ワサビではなく辛子がついている。
　
　
　
その日は同室（相部屋）のFさんと沈没船のある湾に泳ぎに行って、夕食は港近くの居酒屋で「シマオクラ」「亀の刺身」「亀の煮物」「しなそば」を食べてきました。

シマオクラは普通のオクラより大きく、食べ応えがあります。

亀の刺身はマグロと牛刺しの中間のような感じで、癖が無く食べやすかったです。

亀の煮物はモツ煮に似ているが、かなり謎の肉が入っている（汗）

しなそばは冷麺と日本ソバを合わせたような感じ。

全部美味いです( ゜Д゜)ウマーウマー

　
そのまま宿に戻り、男二人で飲み会（オイ
　
しかし、ここはクーラーが無いので、熱がりに私にはかなりキツイです。

ベランダに机を持ち出して飲んだら涼しくてちょうど良いです。

あっ・・・小笠原オオコウモリが飛んでいる（本当）
　
　
　
明日はいよいよ念願のドルフィンスイムだ！！

10時に「おがわさわ丸」に乗り、いよいよ25時間半の旅の始まりです。

2等船室で自分の場所を探すと、やや狭い部屋でした。中に入ると女性ばかり！

「なんだここは！？レディースルームに迷ったか？」

と思ったが、他に男性も入ってきて、ただ単に女性が多かっただけらしい（安堵
　
　
船旅を楽しむべく甲板後方のテーブルを陣取り、海を眺める。

最初の2時間くらいは湾内なので船も多く、それなりに変化があるのだが、外洋に出ると変化が乏しい。

と、言うわけでお弁当を食べた後はすでに飲みです（殴
　
あまりの暇さ加減に夕方までにビール4本飲んで何となく気持ちが悪い・・・

暗くなった後はラウンジに移動し、ウトウトとしていたらすでに夜の9時。

後は船室に戻って寝るのみです。
　
　
　
単調な船旅だが、途中で島の近くを通過したり、八丈島付近でイルカを見れたので癒されました。

明日の昼には入島だー！