デヴィッド・リンチ監督の最初の長編映画です。

「デヴィッド・リンチ」と言えば何となく名前は聞いたことあるでしょう。
「エレファントマン」「ツインピークス」と言った方がなじみがあるかな。

1981年作だが、何故か白黒映画。
「麻雀放浪記」と同様にそれが良い雰囲気を出しています。

***********************
この映画を一言で言うならば

「不思議な映画」

イメージシーン(?)が多く、現実と夢の狭間をさまよっているようです。

内容は下記参照↓(俺ってこればっか)
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema406.html

この映画の評価は人によってかなり分かれると思う。
俺は気に入りました。それはもうDVDを買ってもいいぐらいです。

ジャンルで言うと「ファンタジーホラー」っぽいけど、見ていると精神に来るものがある。血が噴出すわけでも、内臓がウニョウニョするわけでもないが(少しある)、何故か気持悪く(不快に)なってくる。
そこはやはり映像技術の素晴らしさでしょう。

いやー、ここまで俺の心を動かした映画は最近は無いですね。

登場人物、音楽、カメラワークが上手く調和して、この映画は素晴らしい出来となっている。
 
 
 
そうそう、リンチ監督は、あの最低映画監督エドワード・D・ウッド・Jr.の作品が好きらしい↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/h/glen.html

○鹿と天才は紙一重だろうか。
この「グレンとグレンダ」はリメイクされており、レンタルショップで見かけたときは「オオッ!」と思ったがやめた。

だって、だって、クリスティーナ・リッチが出てるから。
「アダムスファミリー」の女の子で、「バッファロー66」や「スリーピーフォロウ」に出ている女性です。

そう。「子役は大人になると豚化する」の法則を体現している人です。

それ以前にこの手のリメイクはつまらないと決まっている。

 
 
お勧め度
☆☆☆☆☆

これは見て損は無い!!!
直訳すると「刑務所」となる。
そのまま、刑務所内でのホラーです。うん。そのまま。

**********************
とある格闘ゲームで「ギース(ごんぶとおやじ)」は「ケイジングプリズナー」なる超必殺技を使っていた。自分の周りに長い獣の爪のようなモノが生えてきて、正に「籠の中の囚人」状態である。
最近出来た新作の中では前に壁が出来るような技に変わっていた。
おいギース。技の名前は変えたんだろうな?
**********************

前から何となく気になっていたが、理由は分からない。多分、子供の頃に見たいと思ったのだろう。

詳しい内容はこちらを参照ください↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/o/prison.html

内容的にはありきたりかもしれないが、100分が長く感じなかったのは流石だと思う。

つまらないビデオだと60分でも嫌になるが、これはそんなこと無いですよ。

前半は訳分からないが、後半にはちゃんと謎解きがされています。
主人公の囚人が同室の囚人に人違いされるシーンもちゃんと最後に繋がっています。

この悪霊は、所長に恨みがあるくせに、関係ない人間ばかり狙っている。
その辺も、事故を隠蔽しようとする所長の口から「私の管理能力が・・・」と言うセリフがあるので許そう。
直接殺さないで、社会的地位をゆるがす悪霊も珍しい。(本当にそれが狙いか?)

囚人達のキャラも立っていて、良い出来です。
 
 
ただね・・・
最後のあの終わり方はどうだろう?
「ヘルレイザー」みたいな怖い終わり方だったら、もっと名作になれたかも。
その辺は好みかな?

お勧め度
☆☆☆

一般人向けのホラーです。
初心者(彼女)と一緒に見ても無難な一品。
洋題は「The American Scream」

これは元々「騙されてやろう」という勢いで借りてきたら本当に騙された(核爆)。

邦題はアテにならないですよ。

○セクシー
 →少しは入っているけど、見たくないモノもあるし・・・
○スプラッター
 →昔ならこれぐらいで十分なのかな?
○死霊
 →出てきません!
○生首
 →首を切られた男がいるが、それだけ。

***********************
私が想像する製作秘話(?)

社長:オイ監督!映画を一本作ってくれ。
監督:分かりました。予算と時間は?
社長:予算は3万ドル。時間は2週間だ。
監督:そりゃあ無茶ですよ。
社長:元が取れりゃあいいから作ってくれ!

(監督の独り言)
こんな予算で何を作れってんだよ〜。
流行のスプラッターにしてもこの予算じゃメイク出来ないよ。女の子を脱がすにもお金かかるしな・・・
何かいいネタないかな?

**********************
多分こんなでしょう。

ストーリーは、子供だけ殺される村の話です。

何故かこの村では子供は敵視され、殺されるのです。
子供4人と保護者が村に来ると子供だけ狙われます。襲ってくる大人を殺したり、味方の大人が殺されたり・・・

で、子供達の結論。
「大人になればいいんだ!」

大人になってめでたしめでたし(笑)

はっきり言って訳分からない映画です。
絶版になっているらしいが、当然だと思う。
なぜ子供を敵視するとか、殺された人がどうなったかとか全然書かれていない。

中々に最低映画です。

お勧め度

死ぬほど暇な時に見てください。そうすれば少しは救われます。
この日記を書くまでに既に三回フリーズしています。

呪われているのだろうか?

そうかもしれない。

俺がね♪

さてさて、「八仙飯店之人肉饅頭」は前から見たかった香港ホラー(?)の一つです。

ワクワクしながら見ると・・・
 

☆☆ストーリー☆☆

ある女がチンピラの親分の金を獲って逃げます。案の定あっさり捕まって親分の経営する風俗で働きますが、耐え切れずにまた逃げます。

またまたあっさりと捕まります。

今度はリンチを加えられ、チンピラ達のおもちゃになり、いつのまにか死亡。

死体処理に困ったチンピラ達は、肉塊にし、捨てたりスープにしたり・・・

★★見所★★

?ぬいぐるみにモザイク
(多分、コピー商品なので放送出来ない。流石はバッタモノ王国香港!)
?話と全く関係ないヌードシーン(スタイル良い)
?殺される女は巨乳
?殺された女はスープになるが、客にスープを出すとき生首が浮かぶシーン(煮てあるのに本当に生)

★☆★☆総括☆★☆★

何処が饅頭かと言うと、チンピラが女をおもちゃにしているシーンで「巨乳饅頭いかがですか〜」と言っている所だけ。

ん!人肉饅頭は・・・・

ええそうです。私は騙されました。
私が本当に見たかったのは
「八仙飯店之人肉饅頭」

今回借りたのは
「新八仙飯店之人肉饅頭」
 
 
 
 
 
何処が人肉饅頭じゃ!!!!

 
 
要はハダカを見せるためのビデオだろうが!!!!
 
しかもご丁寧に「新」の文字が小さい。 
 
流石はバッタモン王国香港。恐るべし・・・・




などと言いつつ、オープニングの香港タイトルを思い出すと「人頭豆腐湯」

そう。香港ではちゃんと「人頭の豆腐スープ」と言ってるのです。

これなら内容に偽りなし。

 
 
要は日本公開の時に偽りのタイトルを付けたのです。

恐るべしバッタモン王国日本!(オイ)

お勧め度

いまどき中学生でもあれでは興奮しないだろう。

ゾンビがリメイク!

2003年12月20日
12月14日の日記に書いた「ゾンビ」(DAWN OF THE DEAD)がリメイクで登場するらしい。

マニアとしては見ずにはいられないが・・・
http://www.apple.com/trailers/universal/dawnofthedead/

あらら・・・。ゾンビが飛んだり跳ねたりしているよ?

「走る」くらいのゾンビは見たことあるが、飛び跳ねたら反則じゃないか?
だってゾンビは「数は多くてしつこいけどトロい」から何とか人間は勝てたのですよ。

エイリアンもそうだったけど、世の中スピード化か?

 
 
文句を言いつつも見ちゃうけどね。

会社の忘年会

2003年12月18日
この時期はこの手のネタが多いのだろう。

サブ幹事なので受け付けその他の仕事が待っています。

今年は部長が替わったので気楽です。
 
 
さてさて、同期入社は結構人数が多いのですが、普段は離れ離れなので皆さんと会えるのが楽しみです。

**********************

受付をしていると皆さんと会います。

前の日記で書いた試験に初受験で自信(過信?)満々のN(もちろん落ちた)
N「まだ発表来ないんだけど」
俺「10年早いんだよ!」
(仲良しです)

「奇人たちの晩餐会」に招待したいS
S「こんちは〜」(ちょっと暗い)
俺「年功序列だからゆるして」
(彼はトボトボと退散)

受かったTさん
T「おめでと〜〜〜」
俺「おめでと〜〜〜〜〜」
(二人で苦労をかみ締める)

**********************

会が進行し、ゲームが始まります。
毎年豪華(?)景品が出るのだが、俺は当たった事はもちろん、熱かった事も無し。

今年もカスリもせずに終了。

 
このご時世にホテルで会社を挙げて忘年会出来るのだから良いのではないでしょうか。

(いや、でも安泰でない。)

えーと、映画ネタを期待していた方々はごめんなさい。

今週は(忘年会×2)+年末の忙しさでビデオを見れなさそうです。

と、言うわけで久々の日常日記です。

**********************

先日社内試験がありました。今日発表で(行ったら発表されていた)パソコンの掲示板をドキドキしながら開くと・・・
 
 
ごうか〜〜〜〜〜く!

ううっ、やっと受かりましたよ。
いろいろとあって、今年は本気モードで受けました。

今年は本気で受けた理由・・・・
?×回目なのでそろそろ受かりたい
?今年は目ぼしい敵がいないのでそろそろ受かり頃
?部長が変わったのでチャンス(俺はにらまれていたらしい?)
?給料の安さが身にしみている
 
そして、最大の理由
?同期のSは一次試験(筆記)は毎年受かっていた。

Sは大物です。どれくらい大物かというと、「奇人たちの晩餐会」に招待したいぐらいです。(11月25日の日記参照)

それはもう、毎月面白いネタを提供してくれます。
彼の所属している現場の人はかなり頭が痛いようですが・・・・

そんなです。

 
 
目ぼしい敵(同期)のTさんも受かっていた。
(ちなみにSは筆記落ち)

Tさんはいい人だし、今まで落ちてたのが不思議なので一緒に受かってうれしいです。
 
 
とりあずこれで枕を高くしてねれます。

 
 
そうそう、映画ネタは来週から復活の予定。

「ヘルレイザー」の2・3を見ようか、ゾンビネタを極めるか迷ってます。

う〜〜〜ん。気の向くままに。
これは前から見たかったんですよ。

原題は「DOWN OF THE DEAD」、邦題が「ゾンビ」です。

タイトルの付け方から、ゾンビ映画の古典「NIGHT OF THE LIVING DEAD」と関連しているのが良く分かる。

******************************

この映画は子供の頃にTVで見ました。
巨大なショッピングセンターに立てこもり、最後に逃げ出した事しか覚えてないけれど、なんとなく気になっていた。

内容は・・・
すでにゾンビが蔓延し、戦う人もいれば逃げ出す人もいる。

主人公は逃げ出し組です。よく考えると情けない(?)。
そこで4人は巨大ショッピングセンタに立てこもり、やりたい放題。
無人のショッピングセンターだから銃・食料・衣類etc・・・・なんでもあります。

途中仲間を失ったり、TV放送が途絶えたりして、最後は2人が脱出。
しかし、前途は暗い・・・

この微妙なエンディングが好きなのかも。

あと、この手の話にありがちな「仲間割れ」が無いのも良いです。

お勧め度
☆☆☆☆★

主人公の微妙な感情を読みながら見るのが良いでしょう。
いつもは近所のツ○ヤでビデオを借りているが、そこのホラーコーナーは今一充実していない。

で、別のビデオショップに行くと・・・・

納得の充実ぶり!!
「ヘルレイザー」の2、3や、食人族などなど。

ぱっと見だったけど、見たいビデオが何本かと、俺でも引くような作品がありました。

**********************

ここで借りたのが「ディレンジド 人肉工房」

最初は「人肉饅頭」(香港)にしようかと思っていたが、似たタイトルに惹かれてパッケージを見ると・・・

ななな、ナント!
エドワード・ゲインものではないか!!
(エドワード・ゲイン関係のリンク↓
http://pine.zero.ad.jp/~zac81405/edward.htm
気持悪い写真があります)

信心深い母親の影響、人皮を身に付けるシーン、ラストでの死体の解体方法・・・

映画用にアレンジしてはあるけど、要所要所は実話を押さえてあります。

余談ではありますが、エド・ゲイン(とも言う)の話を聞いて、ヒッチコックは「サイコ」作ったそうです。

ジャック・ザ・リッパーは別格として、逮捕されたサイコパス達の中では最強でしょう。

ただし、映画自体は古いので内容は比較的単調かも?

お勧め度
「エド・ゲイン」マニアなら必見!
その他の人は☆★です。
1997年(日本) 熊切和嘉監督作品

タイトル通りの内容です。

見れば納得のすばらしいタイトルです。

大阪芸術大学映像学科の学生たちによる卒業製作映画らしい。

サム・ライミ監督も「死霊のはらわた」を撮ったときは学生だったようだが、彼はそのときは若干22歳。

熊切監督はすでに良い年のような・・・それは気にしてはいけない。

これで日本のホラー界も前途揚々ですな(笑)

*****************************
元ネタは連合赤軍のリンチ事件だが、登場人物の転落ぶりが中々良いです。

普通の(?)学生闘志達がリーダの死から分裂し、自暴自棄になっていく。

総てが排他的になり、一時の感情が全体を支配するヒステリー状態とも言える。

成り行きを冷静に見つめる登場人物が一人。

彼は何を見ていたのだろうか?

*****************************
リンク先にも書いてありますが、登場人物といいセットといい、70年代雰囲気が出まくりです。
(街中のシーンだとエアコンの屋外機みえたり、はるか後ろに今風の車が見えるのはご愛嬌で)

内容もそれなりにあるけど、なんと言っても雰囲気が良い(^0^)/

音楽、内容、役者さん達の雰囲気が一つになって、この作品の味を出しています。

*****************************
お勧め度
☆☆☆☆★
(グロが平気な人は是非見てね!)
参考リンク↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/blood/kichiku.html
(気持悪い写真があります。ホラー見ながらご飯を食べられる人以外はお勧めしません)

問題作ではあるけれど、突出した作品でもある。
昨日に引き続き香港ホラーシリーズです。

内容は昨日と同様に猟奇殺人モノ。
死体をバラして、油をかけて焼いたからこのタイトルらしいです。

どうせなら食べて欲しかった・・・・・
(オイ!)

どっちかと言うと刑事ドラマですね。

しかしねー。最近見た映画の中ではかなりイヤな気分になる映画です。

ゾンビわらわらや、首チョンパ、血の水芸より嫌な気分になります。
その内容は・・・・

香港刑事の拷問シーン。

日本映画のなんて目じゃないですよ!
捕まえた瞬間殴る蹴る。電気拷問もありです。

隣の部屋で娘(推定中学生)を殴って、母親を落とそうとしたりとか、何でもありですね。

本当に香港警察はこんな事しているのか?

**********************

供述の元に死体を捜しに行くのだが、その時に線香を焚いてお払いをしている。

う〜〜〜ん。異文化!

腐乱死体の発見シーンではやっぱりゲ○を吐いています。

そしてラスト・・・
犯人は自供するのだが、疑問を残しつつEND。

この中途半端な残し方はやめてくれ!!!

お勧め度


見ないでよろしい。
踊る大走査線よりはましかな?
人肉を売る店の映画ではありません。
念のために・・・・

香港映画で、ガイキチ殺人者の話です。

警察の取調室で殺人を自白しながら、そのシーンを回想していくのです。

しかし、捕まり方がアホ。

**********************

写真マニアの主人公(ガイキチ)は死体の写真を撮っていたが、カラーは自分で現像できないので写真屋に現像を頼み、そこから足がつく。

この頭の悪さは無秩序型ですな。

女に恨み(意味不明の逆恨み)を持ち、殺しまくる。

最後は高校生に理想を抱き、殺した後にやってます。

「始めて同士、思想的なカップルだ」

だ、そうです。

***********************

刑事役が向こうの二枚目俳優のようです。

タイトルの割にはまーねー。

ゲ○を吐くシーンが多いのが一番気持悪い。
(オイ!そこか?)

後は・・・香港警察はあんなに手荒なのだろうか?

お勧め度
☆☆

アジアン系では逝けてるのでは?(爆)
やっとこさ、見ました。

週刊誌に漫画が連載されているので、それが終わってから見ようと思っていたのだが中々終わらないので痺れをきらして見てしまいました。

***********************

公開当時は残酷描写でモメていましたが、映画の内容から考えると、「必要な描写」と言えるでしょう。

見慣れている俺でも一瞬「ウゲッ!」と思う所があるが、あの残酷さが映画の悲哀を出しているのです。

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

BRは賛否両論ありますが、死に様・生き様に個性があり、ストーリ的にもダレるところがなく、良く出来た映画だと思います。

また、2時間という短い時間の中で人間関係・心、も盛り込んであるところは、脚本が素晴らしいからでしょう。
普通だと走りすぎたり、省略が多くて訳わかんなくなるが、この映画にはそれがほとんど無いです。

レンタルでR15は妥当かな?
映画館で彼女と見るなら、むしろ中学生にも見て欲しいと思うのは俺だけだろうか?

でも、上映禁止とか言っていたタワケ者は逝ってヨシ!

お勧め度(今日から始まる5段階評価)
☆☆☆☆
「悪魔のいけにえ」原題は
「THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE」

今と違って、昔は洋画のタイトルはかなり適当だった。
いまだと、洋題をそのままカタカナにするが、当時は無理やり日本語にしていたのだ。もちろん訳さないで・・・

 
 
有名なところだと、「死霊のぼんおどり」
 
 
 
すばらしい!!!!!
いやね、この場合は仮でつけたタイトルが受けたらしいけど・・・
あの、エド・ウッドが脚本なのも素晴らしい。
一回は見ないと。

**********************
要するに、内容は洋題を参考にしてください。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/3574/akumanoikenie.html

上記リンクでは絶賛しているが、それ程か?

確かに、映像的にはヒッチコックの影響を受け、さらに新しい時代を目指しているのは分かるが・・・

内容は訳わからん。

最後も、ぷっつりとハッピー(?)エンドで、なんとなーく今一です。

お勧め度は・・・・・
☆☆★

世間の評価は高いけど、個人的には今一です。

携帯買い替え

2003年11月30日 日常
ついに携帯を買い替えました。

今まではP209is。
そう。貝のようなデザインで、カラー液晶二番目の機種です。

小さいボディーが使い易くて今まで粘ってました。
でもそろそろ写真付きでしょう。

隣の駅にドコモショップがあったので、行って見ると、事務所移転(爆)。
しかも、移転先は地元の駅です。

行ってみると、めちゃ混みで待ち時間は一時間半だそうです。
近くをウロウロしつつ、携帯を選ぶ。

う〜〜む。どれにしよう?

持ち易さだと、D252i
写真機能だと、P505is
テレビ電話他だと。フォーマ、P2102V

結局はフォーマにしました。

**********************

しかし・・・機能が多すぎ(爆)

PC他と連動させて使えばかなり便利なのだろうが、今一使い方が分からない。

ボチボチと使っていきましょう。
(画像が良すぎて、画質を落とさないとiモードに送れない:涙)
かなり訳分からん映画だが、景気良く人間もゾンビも吹っ飛びます!

不死の神、「プリムトス」にまつわる話のようです。

主人公(?)の少年は「プリムトス」に関わる古い夢を見ます。
その辺は輪廻転生を思わせなくもないが、場面が無意味に変わり分かりにくいです。
(転生が関係しているかも良く分からない)

見所は最後の30分でしょう!

かわいいティーンが出てきてゾンビをなぎ倒す。
「おっ!見た事無い展開だ!!」と思ったら1分後には「プリムトス」に首をはねられます(核爆)。

その後、さえない親父が大活躍しまくり。
拳銃マニアなので撃ちまくり〜、
チェンソーで切りまくり〜。

いいぞいいぞ!と思って見ていると、その親父も数には勝てずにあえなく餌となります。あらら。

最後に活躍するのは主人公のさえない兄さん。
でもさー、こいつが出てきたのはかなり後半だよ。こんなヤツが活躍するってアリか?

しかも、一回脱出して戦車に乗って帰ってくる。
戦車はどっから持ってきた?あの親父持ち物か?

最後はハッピーエンド・・・・・

前半はだるいが、後半はノンストップ!
訳わからん映画だが、そこが味かな?

そうそう。吹っ飛んだ頭の数はかなりのモノです。

リンク↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/zombie/premutos.html

死霊のえじき

2003年11月27日 映画
ゾンビの神様、G.A.ロメロの作品です。

PCのみ↓
http://www1.odn.ne.jp/~aac65140/video/dayof.htm

これもゾンビがわらわら出てきます(笑

他のゾンビモノと違い、ちょっとだけ知能があるゾンビ(バブ君)が出てくるのが良いですよ。

世界はゾンビだらけのなり、地下基地にたてこもっている。
最後の方で、エレベーター(航空機用)いっぱいに乗っかったゾンビが降りてくるシーンはなかなか恐怖です。

全体的には、ゾンビそのものよりも、人間関係のドラマとなってます。

一応、最後はハッピーエンドなので比較的気軽に(?)見れる映画でしょう。
あっ、もちろん人間はグチャグチャに食われます。
そのつもりでよろしくね♪

ゾンビ映画を見るなら、G.A.ロメロ監督から入るのが妥当?
(もちろん、最初はナイト・オブ・ザ・リビングデッド)
今週はコメディー(?)を続けて二本です。

これも前から気になっていました。
近所のツ○ヤには結構置いてあります。

その中から一本。タイトルは

「ママはやりたガール」
 
ええ。タイトルからイッてます。
初めて見た感想を一言で言うならば・・・・

「下劣」

下品でもHでもなく、「下劣」という言葉がよく似合う作品です。
「オゲレツ」などとかわいく言う気にはなれません。

冒頭で、監督らしき人物が出てきます。
(設定は、老人ホームに慰問)
監督「今日の作品は・・・・」
老人「苦しいんだ、薬をくれないか?」
監督「犬の真似をしたらやるよ」
老人「そんな・・早くください」
監督「ほら、ワンワンワン!」
老人「ワンワンワン・・・」
 
 
R15指定だが、それ以上にやばい内容だと思います。

良い子は見ないでね(核爆)
えーと、今日は社内試験でした。

今日に備えビデヲも見ず、酒も控え、早ね早起きを心がけておりました。

結果・・・
午前の筆記試験はボチボチですね。去年よりは出来たと思います。

午後の小論は・・・・核爆!
いきなり今年から傾向が変わったよ〜〜〜〜。
事前に書いていた小論はほとんど意味無し(涙

ただ、ネタ的には書きやすかったので何とかまともには書けたけど、俺の文章でどこまで熱意が伝わったか?

はーーーー。
手応えは悪くないが、良いとも言えないです。

**********************

そんな訳で気分転換にDVD見ますた。

今日の一本は「奇人たちの晩餐会」
詳しい説明はこちらで↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/black/kijin.html

一言で言うならば、「超一流のバカ」の話です。
この手のコメディーだと「こんなヤツいないよ」と言いたくなるキャラクターが多いが、このバカはいそうだから怖い。

フランス映画なので、アメリカのドタバタコメディーとは一味違ったエスプリの効いた笑いがいいです。
比較的近いのが「Mr.ビーン」かな?あれよりもっと自然体です。
結構本気で笑えたし、最後の終わり方も好きです。
前からMIB「メン・イン・ブラック」は気になっていた映画の一つです。

**********************

さてさて、映画のタイトルにもなったMIBとは・・

アメリカで、UFO墜落、宇宙人の出現などが起きた時に現れる謎の人物の事です。

彼らは黒のスーツにサングラスで現れ、目撃者にプレッシャーをかけたそうです。その黒ずくめの姿から「メン・イン・ブラック」と呼ばれました。
その格好は昔のギャング風であり、変な英語をしゃべることから「宇宙人」、「宇宙人のロボット」説もあります。
(宇宙人が入手した地球人の資料が古いギャング映画だったから、時代錯誤のMIBを生んだと言われている)

***********************

映画の中のMIBは地球人です。

しかし、いいねー。
SF好きの俺としては久々のスマッシュヒットです!!!

ユーモアがあり、良い意味での予測を裏切る演出があり、ちょっと感動のラストがあります。

SFマニアの俺も納得の一品。
是非、ご覧下さい。

 
 
 
 
MIBの出来がこれだけ良いと、?を見るのが怖いな〜

< 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 >

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索