毎週月曜は地元のレンタルショップが安い日である。
ほとんど条件反射で店に行っている自分を発見。
ほとんど条件反射でホラーコーナーに行っている自分を発見。
そして気が付く。
ほとんど条件反射で棚の上→棚の下→棚の真中と探している自分を発見。

「嗚呼、義務的にホラーを探している!しかも、この探し方はB級マニア」

と、言うわけで気分転換にコメディーコーナーに行き、この一本を手に取りました。

そうそう。他の二本はやっぱりホラーです(死)。

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洋題は「I Woke Up Early the Day I Died(俺が死んだ日、俺は早起きした)」

タイトルだけ聞くとイケそうな映画であるが、タイトルだけ(爆)

実はこの映画の脚本は、あの最低映画監督「エド・ウッド」遺稿である。
この時点でいやーな予感もするが、とりあえず見ておくべきでしょう。

参考↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/all/nuts.html

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内容は、「精神病院を抜け出して強盗をしたダメダメのび太君の話」

特徴的なのは、登場人物がしゃべらないところ。
悲鳴とかはあげているが、基本的にセリフはしゃべらない。

じゃあ、先日のundoみたいに芸術的な映像かと言うと、そんなことはない。

はっきり言って、世間的には「つまらない」の部類に入るだろう。

見どころとしては・・・
?エドよろしくと、微妙に昼夜逆転するシーン(早朝に部屋に入るが、墓守を殺して外に出ると何故か夜)
?エドよろしくと、訳のわからないイメージシーン(古いフィルム使ってます)
?クリスティーナ○ッチ(アダムスファミリーの娘)は太りすぎ。

他にも二人の警官とか、エド映画っぽい演出はなされている。

しかしねー・・・

うーん。
うーーーーーーーん。

変な映画だが、パワーが感じられない。
秀才が馬鹿を演じているようです。

ネタ的にはエドにしてはまともで、もし当時の他の監督がまともに作ったら名画になったかも。

エドは「紙一重」?

いや、この作品に限らないけど、エドはネタ的には悪くない。
エドの悲しいところは「良いネタ」を「最低にリリース」している所だと思う。

お勧め度
エド好き☆☆☆★
普通の人★

もっとエドっぽくチープに撮って欲しかった。
もしくは真っ当に撮って欲しかった。
うーん。う〜〜〜〜〜ん。
消化不良の変な映画。
本作は我が国では「悪魔シリーズ第3弾」として公開されたらしい。第1弾は「悪魔のはらわた」、第2弾は「悪魔のいけにえ」で三作目がこれ。

勝手に邦題に「悪魔〜」とつけただけで、関連性は無い。
恐るべし松○映画!

「悪魔のいけにえ」はご存知の通りカルトと化しているが、他の2作品はどうだか・・・・

余談ながら「悪魔のいけにえ」は子どもの頃12CHで出だしだけ見て、最近になってビデオを借りた。(12月5日の日記参照)
「悪魔のはらわた」は見た記憶なし。

で、今回の「悪魔の墓場」はやっぱりTVで見ていた。

いやー、ビデオを見ていると思い出すねー。

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内容はゾンビ物で、超音波(?)で死人が蘇る話。
詳しくはこちらで↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/zombie/hakaba.html

個人的には悪くは無いですよ。

昔の映画の雰囲気満喫!!

今となればチャチな内容と、大勘違いで進む話。

ゾンビ映画を無理矢理科学的にして子どもだまししている所・・・

新鮮な死体だけ生き返るのは、お金が無かったから脚本をそうしたのだろうか?

ゾンビの皆さんは血色がいいねー。

嗚呼、古き良き時代ですね。

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ビデオを見ていると、結構思い出します。
子どもの頃に一回見ただけなのにね。
それなりにインパクトがあったのだろう。

お勧め度
個人的には☆☆☆★(まったりと見て下さい)
一般には☆☆

TV東○の味がでまくり(爆)
本日は彼女の家に行きました。
たまにはマターリビデオタイム・・・と、言う事で借りてきたのがこの作品。

さてさて、この作品を借りるに至った経緯は以下の通りです。
(牛○で飲みながら)
「何のビデオを借りようか」
「グレンとグランダも見たいな・・」

「とりあえず邦画にしよう」

(レンタルショップで)
「これ(undo)どう?」
「あっ、俺も気になっていた」
「じゃあ一本はこれで、もう一本はどうしようか?」
「(実録ネットナンパ)が気になる」

と、言うわけで二本借りてきたが、もう一本は放置します(爆)

因みにレンタルショップにいた時間は2時間です(核爆)

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内容は「強迫性緊縛症」という精神の病に犯された妻を助けようとする旦那の話です。
「強迫性緊縛症」とは何でも縛ってしまう病気のようで、ペットの亀からリンゴ、鋏、自分までも縛っている。

しかし、ワケワカラン話です。
最初はモノを縛っていたが、そのうちに自分を縛ってしまう。
その間、旦那を一回も縛っていない。

他を縛るのは「他者の拘束」を意味し、自分を縛るのは「拘束されたい」もしくは「抑えたい」欲望の現れだと思う。

途中のシーンで奥さんは二人が写った写真を縛り「私達の愛を縛ったの」と言っていた。
それから考えると、奥さんは旦那と別れる不安の表れで「緊縛」を行なっていたに違いない。
冒頭のキスシーン等からその考えは間違いないだろう。

しかし、別れの不安から「緊縛」をしているなら、旦那だけが使う持ち物、旦那そのものを緊縛しても良いはずだ。

また、ラストの方では旦那に縛ってもらいながら「ちゃんと縛ってよ」と言っている。
あれれ?立場が逆だぞ?「縛る」病気の人間が「縛ってもらう」とは・・・
自分で旦那を「縛る」のが無理だから「縛ってもらう」に望みが変わったか?

ラストは旦那を縛って放置。しかも奥さんは蒸発してます。
旦那を縛ったと言う事は満足していないはずだ。
それなのに旦那から離れるとは何故だ?

全てに失望し、どっかで自殺したと考えるのが妥当かな?

結局、奥さんは満足できないのだから、旦那を縛って殺すシーンで終わった方がしっくりいくのだが・・・・

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色々と書いたが、この映画は内容よりも映像を見る映画だと思う。

各シーンは絵になるものが多い。
前衛芸術と思ってください。

写真集も出ているようだが、映画よりそっちを見たほうがよいかも。

お勧め度
☆☆☆

時間が短い映画なので、他の映画と抱き合わせで見るのがお勧め。
くれぐれも、内容を期待しないように。
そうそう、奥さんは山口智子だよ。
日記がリニューアルされてから初めて書くけど、レビュー機能はいいねー。
もっとも、私の見る映画があるかどうかは怪しいが・・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++
さてさて、本日の映画は「エド・ゲイン」
12月13日に書いた「ディレンジド 人肉工房」と同じく、実在のガ○キチをモチーフにした作品です。

エドワード・ゲインについて(気持悪い写真があるので注意!)↓
http://profiler.hp.infoseek.co.jp/edward.htm

写真なし。エドについて知りたい人。
http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/gein.htm

ディレンジドより真実に近く、伝記っぽくなっているようです。

内容は・・・・・URLを読めば分かるので省略。
エドのガ○キチぶりがあまり出ていなく、今一な作品です。

そんな眠くなる作品だが、見どころもあり!
当時のフィルムでエド・ゲインが写っている!!
本物のエドを見たい人は借りて下さい。

お勧め度
普通の人★
ガイ○チな人☆☆☆
監督は「ゾンビと言えばロメロ」のジョージ・A・ロメロです。

でもこの作品はゾンビではないんだよね。
でも、ゾンビを示唆している。

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見終わった後に検索をかけると、そこそこヒットした。

しかし、評価の分かれる作品ですね。
評価下↓
http://plaza.rakuten.co.jp/pyonpyon930/013064

評価並(?)↓
http://www.ywad.com/movies/728.html

評価上↓
http://www.eiga-kawaraban.com/01/01082301.html

邦題の付け方が悪いのも原因ではないか?
原題が「Bruiser(乱暴者)」であり、「URAMI」より「IKARI」とか「KAMEN」の方がまだ合っていると思う。

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個人的な感想は「不思議な作品」の一言に尽きる。

ある日、主人公はストレスが溜まり無表情の白いマスクが顔に出てしまう。

最初は衝動的な殺人を犯すが、最後は計画的な殺人を犯し、復讐を果たす。

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この、白いマスクがくせものです。

顔にペイントをすると、泣いているようにも怒っているようにも見える。

無表情の主人公が勘違いで会社の同僚に銃を向けてやめるシーンがある。また、友人を殺すシーンもある。
無表情だから先の展開が読めない。

さらに言うと、表情が分からないから観客の想像力に任せられる面が多い。

また、仮面の意味もラストシーンで表しているが、解釈は見る人次第です。

だから人気が今一なのだろうな・・・

下記のURLにかかれているロメロの言葉が印象的です。
http://www.eiga.com/special/urami/index.shtml
「白い顔は消費社会におけるアイデンティティの喪失を意味しているんだ」
「宣伝に踊らされてハリウッド製の超大作にばかり集まる観客はゾンビと同じなんだよ」

そう、与えられたモノでしか楽しめない人間にとってはつまらない映画です。

お勧め度
☆☆☆☆★

不思議な雰囲気をかもし出し、他に類を見ない味がある作品です。この味は好みだろうな。
中盤の中だるみが残念。
ホラーではなく、大人のファンタジーかな。

是非とも見て欲しい一品です。
前回に引き続きヘルレイザーです。

内容的は前回からの続きなので、1→2→3と見た方が良いでしょう。

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金がついたのか結構派手になっています。

街中でボンボン爆発はしてるは、魔導師がたくさん出てくるは・・・・

でも、無駄に爆発しています。突然予算が付いて使い方が分からなかった監督か?

ヘルレイザーの良さは微妙な暗さでしょう。

言うならば「13日の金曜日」で超能力少女が出てきたような違和感があります。
(余談だが、この「13日の・・」はほとんどサドマゾショー。頑張れジェイソン!!!)

そうは言ってもカッコイイ(・∀・)

新たな魔導師軍団が出てくるのだが、ボンテージファッションに身をくるみ、個性的な殺戮を行なうのがいいですね。

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お勧め度
☆☆☆

3だけでも楽しめるが、1から順に見ていくと楽しさ倍増。
う〜〜〜〜ん。カチョイイ。
魔導師最高!
ヘルレイザーは(5→2→1)という順番に見るはめになってしった。

パズルボックスを開くと魔導師が現れ、究極の快楽と苦痛を与えてくれる。

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平日にビデオを見る時は食事の支度をして、食べながら見ている。

とは言っても、ホラービデオも最初の方は無難な展開が多い。普通は食べ終わるくらいまでは、やばいシーンなどないのです。

しかしこれは違った!!

開始早々、顔面の皮でパズル状態!

沖縄料理であったよね。
豚の顔面の皮の料理が(爆)

ストーリー的には無難なつくりだが、やっぱりかちょいい(笑

魔導師のボンテージファッションがいいねー。
しかも、よく見ると前に見たときと微妙に服が違うような・・・・

1作目と2作目は繋がりがあるので、順を追って見た方が良いでしょう。

お勧め度
☆☆☆★

映画そのものよりも、魔導師がかっこいい!!(こればっか)
内容ではなく、映像を楽しんで下さい。
フィギュア買おうかな?
鮮血の美学「LAST HOUSE OF THE LEFT」

監督はウェス・クレイブンで「エルム街の悪夢」や「スクリーム」でお馴染みの人らしい。

内容についてはいつもの通りこちらで↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/blood/lasthouse.html

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他のサイトや、「アメリカン・ナイトメア」の評価で一致しているキーワードが「不快」である。

個人的感想だが、不快指数では「鬼畜大宴会」や「イレイサーヘッド」の方が上だと思うが、それは映像的な話。
内容的にはこっちの方が不快です。
要は不快に感じるポイントの違いだろう。
(俺は世間と違うのか?サイコパスワショーイ!)

血が出ようが内臓が飛び出ようが、「所詮は作り物」と思っている私を不快にさせるには物足りないです。

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全体的な構成は良く出来ていると思う。ただ、惜しむらくは作りがちょっと雑なところ。
いきなり「なんでそうなるの?」と思う繋がりがある。

また、BGMや所々に入るほのぼのシーンがミスマッチで微妙な味を出しています。

後は、期待を持たせながら突き落とす所でしょう。
「期待→裏切り」の構成は中々のものです。

お勧め度
☆☆☆☆

不快と言うより、全体的な微妙な味が気に入りました。見終わった後も何となく余韻にひたってしまったのが、お勧めポイントです。
少なくとも、他人と見る映画ではないでしょう。(核爆)
前に「ペット・セメタリー」を見たが、無難なS・キングの作品だった。微妙に面白かった記憶があったので、何となく「2」を借りてしまった。
 
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+ 
ストーリーの舞台は前回と同じ場所です。

ある村には動物のお墓(ペット・セメタリー)があり、その奥にはインディアンの埋葬地がある。そして、そこに死体を埋めると生き返る・・・。

心臓が動いていないので要はゾンビだが、一般的なゾンビとは違って知性がそれなりにある。

主人公のジェフ少年の母親は有名な俳優であり、父親は獣医だった。
母親が撮影中の事故で亡くなり、母親の故郷で父親と暮らす事にした。

そこで友人ドリューと出会う。
ドリューと彼の父親は血縁が無く、いじめられていた。父親がドリューの飼い犬のゾーイを撃ち殺し、ジェフとドリューは犬をインディアンの埋葬地に埋めて生き返らす。
  
 
色々とありながらも、観客全員の予想通り母親を生き返らすのです。

それはもう、予想を裏切らない親切な展開ですよ。

 
しかし、意外だったのがラストシーン。

「スタンド・バイ・ミー」をイメージしているのか?

あの程度の展開でそれは無いだろう!?
 
 
気になる所として、ドリューはお約束の太っちょ少年。
その割には母親(血縁あり)が綺麗で若いぞ。
それならドリューを養子にして、迫害されている少年にしたほうが良かったと思う。

太っちょ友人が出て、いじめっ子が出て、無いのは優しいガールフレンドだけど、マザコン少年だからそれでいいのかな?
 
「知性のあるゾンビ」は珍しいので、そっち方面で作品にしたほうが面白いと思う。(「マニアックコップ」「ジェイソン」などそれなりにあるけど、彼らは異形)

++**++**++**++**++**++**++**
お勧め度

最低にも入らず、ダラダラと先の見える展開が続く・・・。
主人公は結構美少年なのでその手の趣味のある方はどうぞ。
彼は、それなりに他の作品にも出演してるのでは?

+++++++++++++++++++++++
明日からは3日連続飲み会です。しばらくビデオは見れないかも。次の予定はヘルレイザーシリーズです。

えーと、同期会と意味不明飲み会。
そして、試験合格祝い(私の)。
みんな、ありがと〜〜〜〜。
ヘルレイザー2の原作・製作総指揮はクライブ・バーガーであり、昨日のミディアンの監督・脚本と同じ人物である。

だから、夜族たちは素晴らしかったのか。

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この作品を検索にかけるとかなりの数がヒットする。人気があるようだ。

作品的にも・・・
「ヘルレイザー」(1987)
「ヘルレイザー2」(1988)
「ヘルレイザー3」(1992)
「ヘルレイザー4」(1996)
「ヘルレイザー ゲート・オブ・インフェルノ」(2000)
「ヘルレイザー ヘルシーカー」(2002)
と、かなりそろっている。

ネットで検索しながら気がついた事実!!!
私が前に見たヘルレイザーは5作目だった!!!!

番号がついていない上に、ツ○ヤに一本しか無かったから勘違いしてた。(涙

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パズルボックスを開くと地獄とこの世が繋がり魔導師が出てくる・・・

ストーリーはこちらから↓
http://www.pureweb.jp/~resh/y_h1.htm

とにかくかっこいい!+怖い+痛そう。

精神病患者が自分の体を剃刀で切り裂くシーンや、皮なし人間が出てくるシーン。なんと言っても魔導師がいいねー↓
http://www.bluemask-jp.com/HELLRAISER/list.html

SMとボンテージを併せた衣装。そして武器(?)がフックのついた鎖。
この鎖で人を地獄に引きずり込む・・・
う〜〜〜む。素晴らしい。

余談だが、漫画「バスタード」の悪魔や、「ベルセルク」の天使たちにヘルレイザーの影響が見える。

独特の地獄観があり、それが人々の奥底に潜む恐怖と一体化したのだろう。

お勧め度
☆☆☆☆
「カッコイイ!」の一言ですね。内容よりも映像に引き込まれる。良くも悪くも記憶に残る作品です。
ビデオを借りに言ったら急にトイレに行きたくなった。そこで適当に借りてきたのがこの一品(オイ!)。

ホラーファンタジーですね。

内容的には「ゲゲゲの鬼太郎軍団vs町の警官」
つーか、警官軍団やりすぎ。人間かどうか確認してから撃てよ。
警官のくせに、火炎放射器やバズーカまで持っているし(笑)。

詳しくはこちらでお願いします↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/mon/nightbreed.html

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はっきり言って「ワケワカラン」状態です。

いや、ちゃんとストーリーはあるのだが、全体的に突飛すぎる。もっとじっくりと作るか、要点を絞った方が良かったのでは?

ガイキチカウンセラーが何故あんな格好(「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスのようなマスク)で殺人をするかとか、突然出てきた牧師は意味ありげな発言をしつつ、最後にはカウンセラーを復活させる。マスクのカウンセラーと牧師には何の関係も無かったはずだぞ。

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それはさておいて、ミディアン(市都)に住む夜族はカッコイイぞ!

大部分が異形の人なので、ほとんどフリークス(畸○)状態。
スターウォーズの異星人顔負けです。

***********************
主人公の友人(同じく夜族になった人)がカウンセラーと対面する時に「俺を溺死させた」と発言しているが、そんなシーンは全然無い。

リンク先に書いてあるが、やはりディレクターズカットが原因だろうか。

完全版があれば、全体的な分からなさかげんも解消されるだろう。

お勧め度
☆★

このままだとちょっとね・・・
完全版に期待です。
 
(ビデオ借りたら巻き戻して返しませう)
ホラーファンは必見でしょう!!

ホラー映画監督のインタビューを含み、ホラー映画について考察しているドキュメンタリービデオです。
NHK特集みたいな雰囲気だが、中々奥が深い。

詳しい紹介はこちらへ↓
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=1394
または
http://www.eiga-kawaraban.com/01/01052803.html

あの、ルゴシもちょっと出てきます。(1月4日の日記参照)
***********************
このビデオを見るに当たっては以下の作品を見てからの方が面白いかも。

ナイトオブザリビングデッド
鮮血の美学(未見)
悪魔のいけにえ
ゾンビ
シーバース(未見)
ハロウィン(TVで)

最低でも「ナイトオブ・・・」と「悪魔の・・」は見たほうが良いです。

もちろん、このビデオを見てからでも面白さ倍増でしょう。

どっちが先かは見る人にお任せします。

(1月4日の「エド・ウッド」は先に「グランとグランダ」〜「プラン9・・・」の3作品を見てからの方が良い。)
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このビデオを見ると、ホラー(スプラッター?)の生まれた時代背景が良く分かる。
また、作者が言いたかった事もわかり「へー、そうだったんだ」と納得する面もあるだろう。

作品中のある教授曰く
「大人は妥協の産物。本当はマゾヒズムやサディズムなどの闇の自分を持っているのです。
無意識の狂気ですね。映画はファンタジーであり無意識に訴えます。
立派な内容である必要も政治的に公平である必要もありません。」

うんうん。そうだと思う。だから最近のハリウッドはつまらない。
 
 

また、ゾンビに対してロメロ曰く「あれは我々だ、いつかは死ぬのだからいける屍だ」

う〜む。流石はロメロ。
 
 
「我々はいつももがき苦しみながら生きていくしかないのです」

それを表しているのがホラー映画なのですね。

***********************
ホラー映画は景気が良くなりつつも、「モノ」では満たせない心の不安を表した表現した作品なのだろう。

逆にいうと、今の日本のような不況の世の中では売れないと思う。

ハートフルな作品や、「ピンポン」のような、努力→報われる、作品が受けているのは時代背景としか言いようが無い。

***********************
では、俺は何故見ているのか?

不安を紛らわせるためか?
それもあるかも。

でもね、でもね・・・
ホラーには監督のエネルギーが感じられるのだ。

最近の興行成績を考えた無難映画には無いパワーを感じる。
そこがいいんだ♪

お勧め度
ホラーファン ☆☆☆☆☆(初めての5つ星)
ホラーに興味のある人 ☆☆☆☆
普通の人 ★

「鮮血の美学」は是非とも見たい!

>流砂サマ↓
S・キングの原作で比較的有名かな?

(悪徳?)弁護士のビリーは車の運転中に奥さんに××をさせて、ジプシーのばあさん轢き殺してしまう。
友人達の偽証により無罪を得るが、ジプシーの長に呪いをかけられる。
ビリーにかけられた呪いとは日増しに痩せていく事。
ジプシーの長を探して何とか呪いを解いてもらうが・・・

***********************
ジプシーの長に解呪を頼み、断られたビリーは「町の白人の呪いをかけてやる!」と呪ったシーンが印象的です。

で、本当に白人の呪いをかけました。
こっちの方が怖いぞ!

この手の話にはありがちだが、「人を呪わば穴二つ」です。もっともこの場合は「穴2」つでは済んでないけどね。

お勧め度
☆☆☆

内容は無難だけど、痩せてゆく様は中々リアルです。特殊メーキュップだけではないと思うが、どうやって撮ったのだろうか?

初心者向けホラーとしてはお勧めです。
監督は元旦の日記に書いた「マスターオブホラー」のダリオ・アルジェントです。
(ルキオ・フルチと喧嘩して仲直りした人)
 
何気にジェニファー・コネリーが出演していて、この後から注目されたそうです。

いやー、綺麗だねー。眉毛太いけど(爆。
当時13・4歳です。
そんな美少女をいたぶるアルジェントは鬼でしょう。

蛆虫その他の虫をを触らせたり、水中戦やらせたり。

蜂が腕にとまり、「虫が好きだから刺されません」等と言いつつも、アップになると蜂は腕を刺そうと頑張っている。(針は抜いてあるようだ)

内容的には不思議な少女がキーになるホラーだけど、そこはアルジェント!
色々とグロいシーンを用意しています。

昆虫法医学(http://profiler.hp.infoseek.co.jp/entomology.htm)も少し絡んで質の高い作品のように見せているが、そこはイタリヤホラーです。
人間の死体にしか湧かない蛆虫が出てくるが、そんなのいねーーーよ。(餌が少なすぎ)

細かい事は気にせず見ましょう。 
 

最後の終わり方も鬼です。
かわいそうなジェニファー・・・・

お勧め度
☆★
アルジェントかジェニファーが好きな人は見てください。最低になれない中途半端な作品です。
マウス オブ マットネス(原題:In The Mouth Of Madness)

久々に見た正統派ホラーです。
因みに、いつも見ているのは「スプラッター」です(爆

*******************************
S・キングの「ドッリームキャッチャー」を劇場で見てはずして以来、ホラーは敬遠してたのですが近所のツ○ヤが火曜日は半額日なので思わず借りてしまった。

要は、他にろくなビデオが無いって事です。
「ドッリームキャッチャー」は死ぬほど置いてあるのにね。やはりキング様の御威光だろうか。見ると後悔する確率95%です。

*******************************
ストーリーはホラー小説についてです。

劇中で人気のホラー小説が現実になる話だが、ホラーが現実になると言うより、その小説を読んだ人が現実化したホラー小説の一部になると感じた。

う〜む。ヤツはスタンド使いか?
(ヘブンズドアーみたいなシーンもあり)

 
 
物語は精神病院に入れられた主人公の回想シーンで始まり、小説が現実化した世界で終わる。

ホラーの定番として「現実と虚無の狭間」を演出することが多いが、これも同じ。
ただ、この映画では「現実と小説の狭間」と言った方が正解だが。

ラストシーンを見れば分かるのだが、この作品は映画館で見たかった。
スクリーンの大きさとかそんな話ではなく、演出で、映画館で見ることにより恐怖を大きくしている。

 
見どころとしては、「スターウォーズ2」のアナキン青年が出ている。
とは言ってもこの頃はアナキン坊やだ。
http://members.at.infoseek.co.jp/naturalhayden/film/mouseofmaddnes.html

ダースベーダーも子供の頃は新聞を配ってたんだね・・・
(かなり違う)

 
 
クリーチャーも出てくるが、出演がかなり控えめなのが良い。
はっきりと姿が見えないところが、良い効果を生んでいる。

「エイリアン」がヒットした理由の一つは、姿をはっきりと見せなかった事にある。
また初代「スターウォズ」は戦闘シーン等を早いコマ割で一瞬しか見せない事により、リピーターを生んだ。(当時はビデオなど無いので、見たければ映画館に行くしかなかった)

日本映画はその辺が下手すぎる。
変身や変形して苦悶するシーンをアップで長々と見せられたら嘘っぽくなるのは間違いない。

金かけたシーンだから長く見せたいのは分かるけどね。

 
あと、お勧めはヒロインが四つん這いで歩くシーン。
最近見た映画の中でも、このシーンはかなり怖い。
あれは現実にあったら嫌な歩き方の一つです。(ゾンビより嫌) 
 
 
よく出来た話だと思ったら、元ネタはクトゥルー神話(http://www.asahi-net.or.jp/~QI3M-OONK/tosyokan/fantasy/w-cethulhvsmyths.htm)から来てるらしい

タイトルから察するとその中の「狂気の山脈にて(at the mountain of madness)」が元ネタのようだが、話の内容はわからなかった。
ただ、「遊星からの物体X」の元になっているらしい。

 
お勧め度
☆☆☆★ 

全体的に話はわかり易いし、内容もあるのでお勧めでしょう。
気軽に見てください。
本日の映画は「ゾンビ2001 〜リボーン・トゥ・キル〜」

ストーリーは馬鹿学生どもの話です。
金持ちが古い刑務所を買い、ボンクラ息子がそこに立ち入って当時の処刑人の死霊を呼び出してしまいます。

全然ゾンビじゃないよ。タイトルに偽りあり。

それでも私が気に入ったのは三人の処刑人のスタイルです。

マント(頭巾付き)をかぶり、あからさまなお面のメイキャップ(笑)。武器はロシヤ鎌、手斧、メイス(http://member.nifty.ne.jp/bintaro/touken/mace.htm)だ。

何故処刑人がこんな道具を持っているのだ?

何にしても、久々に見る「本当の糞映画」です。

中途半端な映画ほど始末の悪いものはない。

お勧め度
見る価値無し。
(後悔の2文字を知りたい人だけ見てください。)

***********************
さてさて、ネットで検索すると色々と映画批評が出てくる。そこで面白いのが個人的の価値観だろう。

私が評価するB・C級映画は、一般的な娯楽ではなく、一部のマニアが好む映画だ。

我ながら一般人向けではないと思うっているが、マニアの世界も悪くないよ♪
(さ〜〜こっちの世界においで!)

ただね、良い面も評価したいと思ってます。

ある、映画評論(ネットの)では「敦煌」や「紅の豚」を「ポンコツ映画」と評価していた。
http://www1.kcn.ne.jp/~pop/spcpm/ponkotsu.html

「敦煌」は井上靖の原作で、中国の莫高窟(ばっこうくつ)から発見された大量の経典関する歴史的推察を映画化したものだ。
馬の足運びから鎧まで、歴史的考察を行なっており、資料的価値も高い。
ターゲットはあくまでマニアで、ハリウッドの娯楽作品とは明らかに違う。

「紅の豚」も明らかにマニアを狙っている。
意識的に狙ってないかもしれないが、万人向けでないのは承知して作っている。(他の宮崎シリーズと比べれば明らか)

私の大好きなアニメ「オネアミスの翼」など、とても大衆娯楽作品とは思えない。あの渋さは女性客を度外視している。

***********************
監督は自分の好きな内容をを撮っても良い。
だって監督だから(はぁと)。

映画人となったなら、何か志があったはずだ。
「いつかはこんな映画を撮りたい!」

そんな「漢」が撮った映画にこそ、魂を感じる。

***********************
映画は興行だから、最近のハリウッドの無難路線も分かる。

でもね。映画が一般向けの「無難に黒字」路線だけだったらつまらないよ。

***********************
当時付き合っていた(かな?)女の子と邦画の「ラストソング」を見に行った。↓
http://www.fcb.co.jp/bunka/hakata/syowa/img2.htm

「お涙頂戴」の無難邦画だったが、映像的にも脚本的にも無難過ぎて最低だった。(映像はチャチで最低)

その子が映画を見て涙ぐんでいる時に別れを決意した。

***********************
そう!俺の求めている映画は「漢の魂」を感じる映画だ。

エドにしろ、二番煎じのフルチにしろ、監督の魂を感じる。

一般向けではなくとも、そんな映画を見続けたい。
昨日はテレビデオをビデオ部分が壊れた!
結論としては「直すよりビデオだけ買った方が良い」と言うことで近くのド○キでデッキを買ってきました。

***********************
本日の映画はティム・バートン監督の「エド・ウッド」です。あの、最低映画監督の伝記で、私が12月30日の日記に書いた「プラン9・フロム・アウタースペース」の監督でもある。

インターネットも出会い系サイトも「出始めが面白い」と言われるが、エドもハリウッドの新しい時代の幕開けに生まれた「花」でしょう。

エドが天才か御馬○かは判断が迷うところです。

ただ一点、エドのすごいところは「死んでから再評価(?)された映画監督」な所だ。

画家ならともかく、死んだ後に再評価される映画監督なんて聞いたことないぞ。

***********************
内容は・・・見てください(オイ!)

いやね、何しろ伝記的な話だから口では説明が難しいのですよ。
簡単に話すと、彼の代表作「グレンとグランダ」「怪物の花嫁」「プラン9・・」の製作に絡む話です。

そして見るに当たっては上記3作品を見てからが良いでしょう(私は「プラン9」しか見てないけど)。面白さが倍増するのは間違い無し!しかしレンタルショップに置いてないんだよね。確かに最低映画だから。
もちろん、見ていなくともそれなりに楽しめますよ。

見所としては、人との出会い。
ベラ・ルゴシ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/act/lugosi.html
トー・ジョンソン
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/act/tor.html
クリズウェル
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/act/criswell.html

彼らとの出会いが、エド・ウッドを作ったのだろう。

エドが人々の心に残る映画を作ったのは間違いない事実だ。

お勧め度
☆☆☆☆
ハートフルな内容に仕上がっています。
流石はティム・バートン監督。やるね。

余談だが、別の最低映画で有名な「死霊の盆踊り」はエドが原稿、脚本を書き、クリズウェルが出演している。
○鹿も極めれば天才!

「死霊の盆踊り」↓
http://www.coara.or.jp/~otsu/tohoho-bonodori.htm
ルキオ・フルチとダリオ・アルジェントが喧嘩をしていた話は昨日の日記に書いたが、実はフルチの晩年に二人は仲直りをしたのだ。

そしてフルチ監督、アルジェント脚本で作る予定だったのが、この「肉の蝋人形」だ。
何故「予定」かと言うと、フルチが途中で亡くなってしまたからだ。
 
合掌。

**********************
もともと、この映画は1933年に製作され、1953年にリメイクされている。

流石は二番煎じコンビ(?)

内容は・・・・
マッドサイエンティスト物で人間を殺し、生ける蝋人形を作る話です。

元ネタがちゃんとしているせいか、内容は悪くないと思います。

その割にはネットの評判は今一だな〜。
それは、ラストシーンで××(ヒント:シュワちゃん)が出てくるからだろう。

流石はイタリア映画。ここま来てパクるか。

お勧め度
☆☆☆★

びみょ〜〜〜〜なラストは、パート2を作る気だったのでは?
でも最後の5分は意外な結末が待っています。
あのラストは読めなかった・・・

詳しくはこちらへ↓
http://jmedia.tv/argento/mdc.html
あけおめ〜。

新年早々2本も見てしまった。
ええ。もちろんいつもの内容です。

***********************
?「マスターオブホラー」(Two Evil Eyes)
ポーの小説のオムニバスです。(とは言っても2本だけ)

監督がナント!「ジョージ・A・ロメロ」と「ダリオ・アルジェント」

ロメロといえば「ゾンビ」、「ゾンビ」といえばロメロのあのロメロと、「サスペリア」でおなじみのアルジェントです。

マニアにはたまらない二大巨匠の作品だが、あらら・・・

?−1
「グェルドマー事件の真相」という作品だが、ロメロはほんとにゾンビ以外はパッとしないな。

遺産相続のため催眠術をかけて操っていたが、催眠状態中に死亡。そのため、肉体が死んでも精神だけ生きてしまった。彼の体が現世とあの世の橋渡しになってしまう。

もうちょっとひねれば面白くなったかも。

?−2
もう一本の「黒猫」はアルジェントの作品。
こっちの方が面白いかな?流石アルジェント!マニア向けに、無駄にグロいシーンを取り揃えております。
でも、最後はあっさり。

普通の作品です。どうしたんだ、二人とも?

お勧め度
☆☆
ロメロとアルジェントが好きな人は見てください。
 

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
?「サンゲリア」(Zombie 2)
ロメロの「ゾンビ」とは全く関係ありません。
いや、無くも無いか。「ソンビ」をパクッて作ったのだから(核爆)。

そう。この監督(ルキオ・フルチ)は恐怖の二番煎じ監督。
ウェスタンが流行ればマカロニウェスタンを作り、「ゾンビ」が流行れば「ゾンビ2」を作る。

実はこの監督、先ほどのアルジェントと大喧嘩をしていたそうです。お互いに「盗作野郎」とののしって。(本当)

そんな目でこの作品をみると・・・・
「言われるほど盗作でもない」と思いながら見ていた。
この人は「0を1」にするのではなく「1を10」にする才能があるのだろう。

「○野県知事になった○中知事もオリジナリティーがない人間だが、田○知事よりは良いかな?」と思いつつ見ていると・・・

やってくれたよ、最後の5分!
やっぱあんたは盗作人間だよ。

ラストの終わり方を変えれば「ソンビネタのオリジナル作品」になったものを、あえてその終わり方にするか!?

がっつりとロメロの「ゾンビ」に乗っかってます。

あっ、でも気持悪さはピカイチ。

フルチ情報はこちらまで↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/dir/fulci.html

お勧め度
☆☆★

建物が焼け落ちるシーンでは、天井の梁が斜め横から落ちてくる。あからさまに誰かが横から投げてるぞ。最低映画の部類にはいるかも。マニアなら見とけ。
今日は彼女の家に行き、ピザを食べながらマターリとビデオ鑑賞です。3本も(爆)

特に?のビデオは必見です!

***********************
?「プラン9・フロム・アウタースペース」
これはかの最低映画監督「エドワード・D・ウッド・Jr.(通称エド・ウッド)」の作った最低映画。

ストーリは単純で、宇宙人が自分達の存在を地球人に認めさせるために死体を蘇らせる話です。

これがまた突っ込み所満載で、円盤型のUFOを見た後「葉巻型の円盤だった」と言うセリフや、夜昼逆転、意味無く同じフィルムの使いまわし(役者が死んだので致し方ない面もあるが・・)、はては宇宙人のセリフで「言語が違うが、地球にも翻訳機があるだろう・・・」等とほざいた後に地球人と直接会話している。

それ以前に、なんで自己PRが「死体を蘇らせる」なんだ?
すでにUFOを目撃されまくっていいるぞ?

全体的には良い味出していますが、突込み出すとキリが無い映画です。

ああ、古き良き時代の産物ですね。
(いや、当時から最低映画だったらしい)

お勧め度
☆☆☆☆★
誰かと一緒に見て、突込みまくって下さい(爆)。

詳しくはこちらへ↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/spaceman/plan9.html

***********************
?「ラブ・アンド・ポップ」
要は援助交際の話です。
バブル期真っ盛りの話で、食事だけで○万円とか・・・景気が良いです。

彼女はお気に入りの映画のようだが、男が見るのと女が見るのでは感覚が違うと思う。
出てくる女の子は普通の女子高生なのに対し、男達はそれはもうガ○キチのオンパレード。同じ男としては不快感を感じずにはいられない。

男達が「何故お金を出して女の子を買うか」を
もう少し丁寧に書けば男も感情移入が出来て良かったと思う。

最後から二番目の男が、「何故女の子を買うか」について語っていたシーンが良かった・・・けど、最後はそれかい!

お勧め度
女の子 ☆☆☆☆(彼女談)
男の子 ☆☆★

詳しくはこちらへ↓
(あちこち探したが、全体的に評判が良くない?)
http://www.t3.rim.or.jp/~chiyoshi/cinematalk3.html
 
***********************
?「シックスストリングサムライ」
直訳すると「六弦の騎士」(ギターを持った侍?)

実はこの映画はとある映画祭で「ブレアウィッチ・・」の次の年に受賞したらしい(記憶があいまいです)。

日本公開のときに監督が答えたインタビューから気になっていました。
「子供のころから侍とドラゴン(ブルース・リー)とロックが好きだった」
彼はドラゴンになるためにカンフーの道場に通ったそうです。

そう。そんな彼が自分の夢を果たすために作った一本がこれなのです。

内容的には「子連れ狼+北斗の拳(マッドマックス)+ロック」で、はっきり言って「バカ映画」でしょう。

でもね。バカも極めれば「漢」となる。
そんな「漢」の作った映画です。

評価は様々だけど、映像の良さについては皆さん共通してますね。
とにかくかっこいい!!

漢なら必見!

お勧め度
男の人 ☆☆☆
漢の人 ☆☆☆☆★

詳しくはこちらへ↓
http://www.sankei.co.jp/mov/review/99/six_string/

もしくはこちらの一番下へ↓
http://homepage3.nifty.com/pyonpyon/1999-4-2.htm#SixStringSamurai

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