本日のリンク先は気持悪い映像が多いです。ご注意下さい。

公式サイト↓
http://www.horror-house.jp/movie/texas_chainsaw/

トビー・フーバー監督作品の「悪魔のいけにえ」ではなく、今春に公開されたマーカス・ニスペル監督によるリメイクの方です。
「悪魔のいけにえ」参考↓
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema046.html

因みに「悪魔のいけにえ」は実在の殺人鬼「エド・ゲイン」をヒントにしています↓
http://profiler.hp.infoseek.co.jp/edward.htm

10月6日にリリースされたのだが、なかなかレンタル出来ずに、今日借りてきました。
 
新作なので一泊二日まで。速攻見る!

 
 
 
☆今回はあらすじナシです☆

基本的に前作のリメイクなので、新しい解釈とか展開は無い。(オイ!)

相変わらず付近住民がグルだとか強引な展開は残っているが、それでもレザーフェイスについては説明が親切になっている。
素顔も一瞬見えますよ♪

前作とほぼ(?)同じセットを用意しており、名場面も再現されているのでマニアには嬉しい作りでしょう。

じゃあ「悪魔のいけにえ」を見れば「テキサス・チェーンソー」を見なくても良いかと言うと・・・・・

そうかもしれない

ただ、「悪魔のいけにえ」がガイキチ相手の怖さに対して、「テキサス・チェーンソー」の方は殺される事に対するストレートな怖さになっています。
 
この辺は好みかな?
 
 
今のアメリカ事情を反映してか、チェーンソーが直接肉に食い込むようなシーンは少なくなっている。

例えば吊るされて足を切れられ男がいるのだが、男とレザーフェイスの上半身だけで切断を表現しています。

それでも残酷なのは間違いないし、地下のシーンは人体パーツの見本市状態なので私も満足です(死)。

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お勧め度
☆☆☆★

「悪魔のいけにえ」はこの手の映画のカルトと化しているが、私はそれほど好きではない。どうも「殺人鬼」ネタが好きではないようだ。

それでも星が3つ半なのは久々にドキドキしたからです。チェーンソーで追っかけられたら怖いよ〜〜〜。
(ジェシカ・ビールのナイスバディーにもドキドキでした:殴)

 
<オマケ>
私は仕事でチャーンソーを使っていた事もあるが、ではチェーンソーの弱点は?
?ビニール紐等が巻き込むと絡まって止まる。
?実は結構重いので、距離を取って槍などで戦われると辛い。

実はそんなに怖い武器ではないのかも?
全盛期のモハメド・アリ、マイク・タイソンと戦わせても、エビボクサーのガッツで判定勝だな!OK牧場!!−ガッツ石松


流石はガッツ!判定勝ちなんですね。

誰かがガッツ石松に対してこんな事を言っていた。
「顔が堅いから塩酸かけても何とも無いけど、掛算かけたら吹き飛んだ」

流石はガッツ!

 
 
 
体長2メートル10センチのエビがボクサーになる。
掴みはOKです。さて、内容は・・・・

(ネタばらし有り)
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女嫌いで飲んだくれコーチのビルの元に、巨大エビの売り込みが来た。

ビルはこの巨大エビにボクシングをさせて、プロモーターとして一攫千金を狙うことにする。

落ち目のボクサーであるビルとその彼女である尻軽女のシャロンを巻き込み、3人と一匹でTV局に売り出しに行く。
 
内緒でホテルにエビを連れ込み、世話をするビルだが売り込みは上手く行かない。

何とかプロデューサーの目にとまり、「海底コロシアムの怪物」と言う設定でPRビデオを作る事になった。

いよいよ撮影が始まるが、ビルは落ち着かない・・・

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ビルはエビに情が移ったのです。

ネタは面白いけど、エビは終始拘束されている(危ないから当然かな)のであまり動かない。

そのために、感情移入も出来ない。

もっとも、ディズニーでプロデュースしたら動きすぎてつまらないのだろうが、その加減が今一です。

公式サイトや等の写真はザリガニを使用しているので、実物とは違います↓
http://www.albatros-film.com/movie/ebi/

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お勧め度
☆☆★

ラストはさわかにハッピーエンドなので、暇つぶしの娯楽作品としてはそこそこでしょう。エビに感情移入できない点、後半までがかなり間延びしているのが残念です。

話のネタ程度に見てください。

特殊メイク

2004年10月24日 趣味
こんなモノまで普通に売っているのですね(笑

自主製作映画には欠かせないが、私だとドラム缶で買わないと足りないでしょう。

左の商品は1000円なので額から垂らして街を歩くも良し、夏場なら白いTシャツにぶっかけて歩くも良しの一品ですね。

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私はホラー系の映画をよく見るが、「血糊の量=監督の気合」だと思う。

夕食を食べながら横目でDVDを見ることが多い(殴)があの特殊メイクは・・・

実はスゴイ
 
その手のサイトがあったがスゴイね〜

軽いところではこちら↓
http://www.mortenjacobsen.dk/gallery/injury_hit.html

昔みたいに傷口が辺に盛り上がっていないからぱっと見では分からない。

さらに、顔の造形技術も進んでいるようです↓
http://www.mortenjacobsen.dk/gallery/head_dep_masks.html

こちらがHPですが「傷」の項目はかなりグロイのでご注意ください↓
http://www.mortenjacobsen.dk/gallery/

 
 
 
でも・・・・
個人的にはこっちの方がすごいと思う(涙
http://homepage3.nifty.com/wtbw/2004p/zou.jpg
2003年(米)デヴィッド・マイケル・ラット監督作品。

昨日の「案山子男」の続編ですが、監督は別の人です。早速に2作目を作ったと言う事は、それなりに売れたのだろう。

前作は8日間で撮影し、スタッフの給料が一日20ドル(12時間労働)と言う超低予算映画だった。

今回は少しは予算が付いたのか、CGも少し使っていた。

もっとも、涙が出るほどショボイCGです。

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軍隊マニアサークルに入るための肝試しとして伝説の案山子を盗む事を命じられたデビッドとカール。

そこを農夫に見つかり、農夫は案山子が蘇ったと勘違いして銃で撃つとお約束でデビッドの頭に命中!

案山子男として蘇ったデビッドは彼女を追っかけ、親友のためにカールも何故かそれを手助けする。

ラストで逆切れしたカールは案山子男に挑むがあっさりと殺され、その魂は別の案山子に乗り移る。

案山子男VS案山子男の対決!

さあ!どうなる!!!

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ふー、100万%頑張って面白そうに書きました。

見終わった後しばらくは

魂が抜けて案山子に入りそうでした

本当につまらない!

最低映画は数々みたが、そんな作品たちも監督の情熱や笑いの要素があった。

この作品は何にも無いです。

それでも突っ込みどころは沢山あります。
?病院で瀕死の友人を連れ出そうとするヒロイン(しんじゃうよ!)
?昔のVシネマよりショボイCG(実写の方がいいぞ)
?案山子に追われている海兵隊上がりは逃げる時も余裕(早く追っかけろよ案山子!)
?パトカーのドアのマークはモロシール(しかもシワが寄ってる)
?「shit!」がやたら多くて耳障り
?最後の案山子VS案山子はホームレスの喧嘩にしか見えない。

ラストの格闘シーンはベタで撮影している上、殴った時の効果音もナシ。な、なんて迫力の無い格闘シーンなんだ。

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死ね度
★★★★★・・・・

本当につまらない。
エド・ウッドの映画とかもつまらないが、独特の味がある。
この映画の味は、2時間噛んだガム程度にしか無い。

幽体離脱したい人はどんぞ。
2002年(米)エマニュエル・イティエ 監督作品。

パッケージアートに釣られてレンタルしたが、製作トロマ社・提供がアルバトロスとなれば、分かる人は想像がつく作品です。

パッケージに釣られました↓
http://www.pand.jp/lineup/pand-1155.html
(案山子のデザインは中に入っているスタントマンさんが考えたとか。)

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トウモロコシ畑に来た高校生の怪談話として物語は始まる。

トレーラーハウスに住んでいるのび太君(レスター君)は皆に馬鹿にされまくり。

好きな子が他の男とキスをしているところを見て、ショックで家に帰ると淫乱な母親は知らない男と立ちバックで盛り上がり中。

逆上した男にトウモロコシ畑の案山子の前で殺され、レスター君の魂は案山子に入り、いざ、復讐劇!

○鎌で首をはねる、脳天串刺し(コレは良いでしょう)
○藁の指で刺す(まて!)
○トウモロコシで首を刺す(どんなトウモロコシだ?)
○指し棒(伸縮するアンテナみたいなもの)で刺す(何故縮まない?)
○フライパンで殴る(チープ)
○焼けた鉄板に顔を押し付ける(ボチボチ)
○藁の手で心臓つかみ取るが、その死体は何故か胸が上下している(息を止めましょう)
○スコップで首がグッサリ!(切れてナーイ)

などなどで殺しまくり。

最後は好きだった子に襲いかかり、燃やされて終了・・・・ではないよ。

高校生の怪談には続きがあり、現実世界で案山子が襲ってくる。

エンディングの巨匠ダリオアルジェントに捧げるの一言と、敬意を払う監督として「トビー・フーバー」「ブライアンユズナ」「ジョン・カーペンター」「ジョージ・A・ロメロ」を挙げているのは流石だ。

列挙された監督達が気の毒で涙が出てくる、感動のエンディングです。

ダリオアルジェント↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/dir/argento.html

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最初に思ったのが「これって卒業制作?」

妙に教科書に忠実は(特徴の無い)カメラワークとチープさがそう思わせた。

DVDには監督のインタビューが収録されているが、こちらの方がずっと面白い。

子供の頃は「悪魔の毒々モンスター」「カブキマン」(トロマの社長・副社長コンビ、ロイド・カウフマンとマイケル・ハーツが監督)で育った。僕の師匠はロイド・カウフマンさ。


「カブキマン」は昔見たことがあるが、下らなすぎてしばらくは放心状態だった↓
http://zazamusi.hp.infoseek.co.jp/kabuki/kabuki.html
「悪魔の毒々モンスター」は話だけ聞いたことがあるが、これも下らなさの極地らしい。

しかし、この下らなさは狙ったネタであり、トロマ社の売りでもある。そして一級品の下らない映画に仕上がっている。

そんな馬鹿映画と最低ホラーが好きな情熱的な監督だが才能無さすぎ!

さらにインタビューで
「映画は豊かな栄養を目や脳に与えられる」「マトリックスやシザーハンズの要素を取り入れた」

等と熱心に語っているが、映画を見た後に聞くと滑稽を通り越して可愛そうになってくる。

本当に才能無さすぎ!


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お勧め度
☆★

下らなさが2流なら、グロさも2流。
監督の才能の無さ加減も2流。

トロマ社製品なら殺人シーンももっと凝って欲しかった。
例えば、案山子のあそこに巨大なトウモロコシが生えて女の子を口まで貫通とか、口からトウモロコシの粒を噴き出して相手を蜂の巣にするとか・・・・

いや、トロマ社ってそんな芸風なんだよ!
カブキマンより↓
http://zazamusi.hp.infoseek.co.jp/kabuki/kabuki08.html
http://zazamusi.hp.infoseek.co.jp/kabuki/kabuki09.html
 
1991年(仏)監督・脚本: ジャン=ピエール・ジュネ/ マルク・キャロ作品。

ジャン=ピエール・ジュネは少し前にレビューを書いた「アメリ」の監督で、この作品が長編デビュー作との事です。

前から気になっていたが、食人映画だと思って借りませんでした。

が・・・、実はコメディーだったりして。
フランスコメディーなら是非とも見ねば!

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近未来のフランスで、精肉屋兼下宿屋の「デリカテッセン」が舞台です。

食糧難のこの時代、デリカテッセンの店主は下宿人を招きいれ皆で食べていた。

偽の求人広告を見てやってきた主人公ルイソンは雑用係りとして雇われた。

店主の娘ジュリーはルイソンのことを気に入り、父親に殺さないように頼むが聞き入れられず、菜食主義の地底人(地下生活者)に助けを求める。

迫る店主、地底人の救出は・・・?

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微妙な面白さがある映画です。

出足はホラーの色が強く、何となく嫌なムードが漂ってくる。

中盤は下宿人たちとルイソンの絡みがちょっと面白く、「音(ノイズ)」をコミカルに扱っているのが特徴的だ。
例えば、店主の愛人のベッドのきしみを直しにルイソンが来るのだが、きしみの場所を探す時に二人でベットに座ってギシギシと揺らすシーンがある。
何故かTVで流れているハワイアンのリズムにあわせて二人で揺れているのだ。

ラストは地底人のドタバタコメディーが絡む。

その他にも、変な装置を作って自殺を試みる奥さん(総て失敗)。
悪ガキ達・・・・

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お勧め度
☆☆☆★

コメディーだけど、笑いが微妙です。鼻で笑う程度のシーンは満載だが、決め手が無いです。それでも、ラストで店主が自爆して頭にナイフが刺さるシーンは笑える。

監督の実験的映画であり、「アメリ」に通じるところもある。
ヒロインのジュリーは女性の魅力には欠けているが、なんとなくかわいい存在に仕上がっています。監督の趣味かな?

類を見ない映画なので、お暇な方はどうぞ。

オマケ
http://www.mars.dti.ne.jp/~panchan/crit/delika.html
やっと動き出したようですね。

民で出来る事は民で!

小泉首相のお言葉ですが、いいね〜

言葉尻の景気だけは良くて

政治家の繋がりは詳しくないが、小泉さんは経団連とかとの繋がりが強いのかな?

PFI等、公共事業の民営化を進めているがはっきりって時代遅れもいいところですよ。

PFIなんざイギリスのサッチャー政権の時に行なわれて、すでに「失敗だった」と結論つけられた制度です。
(サッチャーさんはそれで政権を追われた)

しかも、イギリスは雇用問題などをしっかり行なった上での失敗なのに、日本の場合は雇用問題に触れておらず、「負けた奴=失業」状態です。

郵政事業も含めて、小泉さんの言いなりになっていると貧富の差と地方の過疎化激しくなり、スラム街が生まれる結果になるだけです。

20年前の失敗を繰りかえす政治家ってどうなんだろう? 
 
そうは言っても一見景気の良さそうな言葉、小泉さんの優しそうな見た目、癒し系の声・・・・

大多数の国民が騙されるのも無理はないですね。

 
 
 
 
 
 
まっ、いいんじゃないですか。議員さんを選ぶのは国民だし、その国民の代表が小泉さんを支持するなら滅びの道を自分達の手で選んだのだから。願わくば・・・・マスコミなどが後から小泉批判をしないように。

ええ。

小泉政権のおかげで、日本は確実に悪くなっています。
1989年(米)ブライアン・ユズナ監督作品であります。
昨日の「死霊のしたたり2」の横に置いてあったので、裏を知りつつも騙され覚悟で借りてきたら・・・

本当に騙された

実はこの作品の原題は「Silent Night,Deadly Night4 : Initiation」です。
「〜4〜」・・?
あれれ、死霊のしたたりの3作目じゃないの?

実は「死霊のしたたり3」は「BEYOND RE-ANIMATOR」で別にあるらしい。

この「新・死霊のしたたり」は本当は「悪魔のサンタクロース」シリーズの4作目として作られたが、監督がユズナなのをいいことに勝手な邦題を付けたのです。

当時の映画興行ってヤ○ザの興行の世界だったんだね(適当な邦題を付けて売り逃げは当時は良くあることです)

ここまでは予備知識で知っていたので、覚悟の上でレッツ鑑賞!

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体が燃えながら飛び降り自殺をした女性がいた。

ある新聞記者がそれを調べていると、魔女の罠にはまり儀式に強制参加させられ、やばいところで呪い返し(?)をして魔女の親玉は火ダルマで死亡。

この日はクリスマスでした。

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原題を考えると、クリスマスに殺人が起きれば何でもOKでしょう。

しかし、酷い作品です。

ユズナのやる気無さ加減がよーくわかる。

彼お得意のユーモアグロ映像も無く、先の見える展開がなんとなーく続いていく。もちろん、ラストのひねりも無い。

巨大ゴキブリや口から芋虫が出るシーンは虫嫌いにはたまらないだろうが、この手の画像としては今一としか言えない。

単なる3流映画に終わっている。
一昨日の「怪物の花嫁」みたいにZ級まで行くと話のネタになるのだが「ユズナの酷い作品」以外はネタにならないです。

なんだかなー

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お勧め度
ナシ!

ユズナが好きな人は話のタネに見てください。
一緒に後悔しましょう(爆

このシーリーズは5作目まであり、4・5をユズナが監督している。
これで良く5作目を作ったものだ。


1989年(米)ブライアン・ユズナ監督作品で、原題は「the Bride of Re-Animator」で映像的にも「フランケンシュタインの花嫁」を意識しているのが良く分かる。ラストに出てくる彼女なんてモロそれですよ。

前回の「死霊のしたたり(Re-Animator)」はスチュアート・ゴードンが監督でユズナは製作者だった。今回はユズナがやる気を出したのか一人で頑張ってます。因みに、このグログロコンビがディズニーの「ミクロキッズ」を作ったのだから世の中わからないものだ。

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全作で死んだはずのガイキチ科学者のウエスト君は何故か生きていて、相棒のダンと共に死体を蘇らせる薬の実験に精をだす。

実はこの薬は全作よりパワーアップし、体の一部でも蘇生(?)させることが出来る。切り取った足に塗るとつま先が動くし、手と足をくっつけて薬をたらせば奇妙なフリークスが出来上がる。

全作で彼女のメグが死んだダンは今もって忘れられず、ウエストにそそのかされて彼女の心臓を元に合成人間を作ろうとする。

自殺したバレリーナの足、ヒモに殺された娼婦のスネ、弁護士の手などをくっつけて彼女を蘇らす。

その時、前作で首だけにされたヒル教授が仲間を連れて復讐にやってくる。

ダンと新しい彼女は無事に逃げ、ウエストとヒル教授は・・・

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しかし、この薬はスゴイです!

死体に塗れば生き返るし、死体のパーツをくっつけてから塗れば一つの個体として動き出す。

目玉と指5本をくっつけて薬を塗れば、目玉オヤジの5本足(指?)バージョンの出来上がり。
つぶらな瞳でチョロチョロと動く様は結構愛らしいかも。

復讐に燃えるヒル教授なんて頭に蝙蝠の羽をくっつけて飛び回ります。

その他にも腕のちぎれた犬の死体に人間の手をくっつけたりとか、両方表の人間。からかさお化けみたいな頭と足のバケモノ、上半身二人分が四つん這いで歩く人間など、とんでもないヤツラが出てきます。

流石はユズナ!ありがとう。

そう。ユズナと言えばとんでもない画像の大家です。

しかしながら、それだけに終わらない所が彼の才能です。

バケモノが出つつもユーモアが混じっており、何より脚本がしっかりしていて途中のシーンが後半に絡んだりしている。

ネタがネタなのでB級ホラー扱いだが、先が見える腑抜けのハリウッド映画より断然面白いです。

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お勧め度
☆☆☆☆

ラストのフリークス大集合場面は必見!
進行が丁寧なので一作目を見なくても大丈夫だが、見た方が楽しさ倍増です。全体的にパワーアップしてるしね。
バブル期にはビデオのリリースもバブル状態だった。
本当に売れたかどうか怪しいものだが、とにかく片っ端からビデオ化していたようだ。そのおかげで、私のような物好きが増えたのだが・・・

最近はDVDの普及に伴いDVDリリースバブルが来ているようだ。
ただ、DVDにはかなりの利点がある。制作費が安いこと、レンタルショップの場合商品が痛みにく事、陳列に幅を取らない事。

それにしても変な作品がDVDリリースされている。
最近見た中で一番の珍品が「ルパン三世・念力珍作戦」です↓
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema497.html
な、なんと実写版ルパン3世!
流石に借りなかったが、別の珍品を借りてきました。
それがコレ

1955年(米)エド・ウッド監督の「怪物の花嫁(Bride of the Monster)」

エド・ウッドコレクションと称して「プラン9・フロム・アウタースペース」と共に並んでいた。これに「グレンとグランダ」「死霊の盆踊り」があれば完璧なのだが、置いてなかった。俺は借りるのにな・・・(俺だけ?)

エド・ウッドについてはこちらをどうぞ↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/dir/wood.html

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マーシュ湖の近くで行方不明事件が相次いでいた。

新聞記者のジャネットが調査をすると、近くに住むヴォーノフ博士(ベラ・ルゴシ)の家に軟禁された。

彼はマッドサイエンティストとして祖国を追われ、この地で超人を作る研究をしていた。隣の湖には何故か(本当に何故か)巨大タコが住んでいる。

捉えたジャネットで実験をしようとしたとき、召使で超人のロボが氾濫を起こし、実験材料にされてしまった。

実験は成功し、博士は超人となるが警察に追われ、最後は巨大タコの餌食となる。

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当然の如くエド・ウッドの作品なので
見どころは無くても突っ込みどころ満載です

有名所として
?巨大化するルゴシ
最後に超人として蘇ったときにロボと格闘するのだが、モルヒネ中毒末期のルシゴにそんな体力は無かったので代役が立てられた。
代役の身長が20センチ近く高い上に、頭の禿具合も違う(笑。
超人になった副作用と思って下さい。

?動かない巨大タコ相手に一人で悶絶
制作費が無かったので、何処かの倉庫から巨大タコのヌイグルミを盗んで使ったとか。タコは動かないので、役者さんはタコの上に乗って一人で悶絶!黒く塗った針金でも使って足を動かせばまだ何とかなったのに。

?意味のない映像
何故かワニが出てくる!とは言っても、何処からかワニが写っている映像を持ってきて勝手に挿入。全く意味ない映像。

?適当な作り
ロボが銃で撃たれても血はもちろん、服も穴が開いていない。
「プラン9〜」みたいに夜昼逆転シーンは流石に無かったです。

などなど、今の映画では決して見られないような突っ込みどころが満載です。

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お勧め度

珍品度
☆☆☆☆★

本当につまらない作品です
エド・ウッド初心者には「プラン9・フロム・アウタースペース」の方が無難かも。どっちにしてもつまらないです。

彼の作品がつまらない最大の理由はテンポが悪いところ。

場面が変わらず、いつまでもしゃべっているシーンが全般的に多いのです。しかもつまらない内容を・・・・(汗

これがエドの持ち味なんだろうな。

ティム・バートンの「エド・ウッド」でも動かないタコと格闘するシーンは忠実に再現されています。こちらではルゴシが演じた事になっているが、一時停止で確認したところ代役が悶絶してました。

残るは「グレンとグランダ」だ!
1981年(カナダ)デビッド・クローネンバーグ監督作品です。

デビッド・クローネンバーグをまともに知ったのは「ミディアン」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/mon/nightbreed.htmlの俳優として出演してた時です。背の高いクールな二枚目だったので監督が本業だと知ったのはレビューを書くために検索していた時でした。

その後、彼の作品に興味を持ち「裸のランチ」を見て、この作品に至ってます。

彼の作品ではこの「ビデオドローム」と「ザ・フライ」が有名なようです。

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主人公のマックスは3流TV会社の社長で、刺激的な番組を探していた。

そんな時「ビデオドローム」と言われるビデオを発見した。

内容は暴力と拷問。

ビデオに興味を持ち探りを入れるマックスだが、実は呪われたビデオだった。

「ビデオドローム」を見ると頭の中に腫瘍が出来、幻覚を見せる。

そしてマックスは・・・・

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う〜〜む。流石はクローネンバーグ。

訳が分からん!

「裸のランチ」もそうだが、見ていると何が現実で何が幻覚だか分からなくなってくる。

グロシーンの数は少ないが、それなりに精神に働きかける無いようです。 
 
こんな妙な映像を考えるのはクローネンバーグぐらいだろう。 
 
才能がある・・・・・と言うより彼にしかない味がある。

製作本数もそれなりにあるので、興行的にも成功しているのでしょう。
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/person/000340.html

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お勧め度
☆☆☆★

怖いもの見たさの一般人と、変な映画が好きな人の間にある作品です。
微妙な位置の映画を撮るのが彼の持ち味だろう。
悪く言えば中途半端な作品だが、見ている人を訳分からなくする作風はお勧めです。

あれは何だったのだろう?

と思いたい人は見てください。
昨日は退社が遅くなり、家に着いたときは12時を回っていた。
途中でご飯を食べたり、買い物をしていたのでまっすぐ帰ればそれ程にはならなかっただろう。

最寄駅近くの百貨店(この言い方が合っているのです)Sは最近24時間営業になった。隣にドンキ系列の雑貨屋(私はこの手の言い方が好きらしい)があるので、相乗効果を狙っているのだろうか?

最近コンビニは売上が頭打ちになっている。上記のような24時間店舗が増えたので、「コンビニエンス(便利)ストア」の名前が形だけになってしまった。ほとんど潰しあいみたいな状況ですね。

そんな事を考えながら台風で外に出れない事を予想し、がっつり買い込んで帰宅する。
もちろんDVDレンタルも忘れてないですよ(笑

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次の日、目が覚めると・・・・・

大した事ないじゃん

外に出ると流石に車と人が少ない。

何となくウロウロしつつ、イベントデーだったので駅前でパチンコ店に入ると、意外と混んでいる。う〜〜〜〜ん。皆さん暇なんだね(汗
やっぱりウロチョロしていると、あからさまに高設定の台が空いた!
それまで打っていたのはアベックの女性の方で、キリがいいから止めたようだ。(男は出てない)

すかさず移動して打ち始めると、今まで自分が打っていた台が当たるし(爆
とは言っても、外はこんな天気なので台風が過ぎるまで打つ気でした。
ほとんど、仕事のように打ってます。
んで、22時くらいまで打って、それなりに勝ちました。

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家に帰ると、窓が少し空いていた事を発見!

やばいよ〜、畳が少し濡れている上に障子は張り替えだよ(涙
障子を外して拭いている時にさらに恐ろしい事に気が付いた。

OAタップの差込口に水が溜まっている

遮断装置は付いているが普通に作動しているし、私はPCの電源まで入れていた。

う〜ん。恐ろしい。

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建設的な事が何一つ無い一日でした

破壊行為もしてないから許して
1931年(独)フリッツ・ラング監督初のトーキー作品。
フリッツ・ラングと言うと、「メトロポリス」が有名で、サイレントの時代から50年代まで製作をしていた大監督です。

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「ペーター・キュルテン」はご存知だろうか?

「デュッセルドルフの吸血鬼」と呼ばれた実在の殺人鬼で快楽殺人を繰り返していた。
手塚治虫氏のマンガ「ペーター・キュルテンの記録」でも有名です↓
http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/bun/man01904.htm
(事実とはちょっと違うようだ)

 
 
彼の幼少の頃に「切り裂きジャック」が現れたが、ピーターは犯人が確定して、まともな記録が残っているシリアルキラーでは最古の部類に入るのではないだろうか。

1931年に死刑となり、彼をモチーフに製作したのが「M」です。

実際のペーター・キュルテンは稀代の凶悪殺人犯だが、劇中では少女ばかりを狙う気弱な小男となっている。

タイトルの「M」は「殺人者」の頭文字で、映画を見ていると納得する。

内容は尻上がりに面白くなり、映像を注意深く見ていると製作年代の古さも楽しめる。

変な所で映像を繋いであったり、フィルム交換を映写技師に教えるパンチが大きかったりとかです。

後は、カメラの動き・・・・いや、総て固定カメラなのです。

固定カメラの切り替えだけで撮影した映画なんて今時見れませんよ!

********************************
お勧め度
☆☆☆☆★

久々に「映画を見た」と思える充足感を得た。
犯人の口笛(曲はペールギュント)がいい味出しています。
また、最後の裁判シーンは必見で、70年以上前に撮影された映画なのに現代に通じるところがあります。
F・ラングの才能なのか、日本が遅れているのか?

この作品とタイトルから日本の「M崎君」を思い出す。
思い出すどころか、M崎君をモチーフにしたのでは?と思うぐらいだ。

参考レビュー↓
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re1549.html
「映画批評」から書こうと思ったら、検索でヒットしなかったぞ。
そんなに酷い映画かな・・・・?

それなりに酷いです

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2001年米英合作映画で、スティーヴン・ノリントン監督作品です。
彼の作品では1998年の「ブレイド」が有名のようです。
しかし、この監督さんは4作品を制作しているが、世間の評価は作るほどに下がっている

この映画は監督の人生の象徴だろうか。

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主人公のビリーは人気絶頂のアーチスト(デザイナー?)だったが、ある日酷評を受け地に落ちる

元から自信過剰の自己中だったので、落ちぶれてからは愚痴ばっかり言うダメ夫君となる。

彼女に振られるは、ホームレスになるは、ヤク中になるは・・・・

それはもう気持良いぐらいに転落人生まっしぐら

ラストでは盗んだヤクを売って大金を作ったが、その金も・・・(涙

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こう書くとネタ的には悪くなさそうだが、そのネタを生かしきれていない。

主人公の自己中加減が中途半端で、見ていて良くも悪くも感情移入できない。

さらに、転落していく様も何となく中途半端です。

主人公を思いっきり嫌な奴にして、映画を見ている観客が「そこまでやったら可愛そうだろう」と思うくらいに転落させた方が良かったと思う。

観客を不快にさせる狙いはあったのだろうが、映像的に不快なシーンは無理矢理つけた末期癌のホームレスシーンとかが少しあったぐたらいです。

う〜ん。中途半端。

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お勧め度
☆☆☆

中途半端に☆3つです(笑
こうは書いたけど、何気に気に入っている面もあります。

映像と音楽がそれなりにリンクしているので、全体のテンポは左程悪くないです。中盤と後半で出てくる悪役が、意味もなく良い声で歌うシーンも訳が分からなくて好きですね。

中途半端に不快にさせられて、くしゃみが出そうで出ない時のような不快な気分です。
狙ったか?

参考↓
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=240215
『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』『エイリアン4』で知られるジャン=ピエール・ジュネ監督が、モンマルトルの街で夢見がちに生きる若い女性の軽やかな日常を描いた、ポップなヒロイン・ムービー。 22歳のアメリ(オドレイ・トトゥ)は、ある日“他人を幸福にする喜び”に目覚めて密かな悪戯にひたっていくが、やがてひとりの青年に恋した。


結局のところ、また見ています(殴
ただ、今までとは方向性をちょっと変えようと思って思ってこれを借りて来ました。
その割りには他の2本は今まで通りだったりして。

ストーリーについては上記参照・・・・て、手抜きではないよ。
ストーリーが書きにくい内容だったのと、ストーリーはオマケみたいな映画だから書きたく無かったのです。

やっぱ手抜きか?

☆★☆見どころ☆★☆
?映像美
 モンマルトルの街が舞台でクレーンの使用(?)により、美しい風景を流れるように撮影している。
?アメリのキャラクター
 女性と言うより「いたずら好きの少女」と言った方があっている。表情や心理描写もそれを上手く表現している。
?日常の狭間
 内容は日常にありそうで無さそうな感じです。自分の周りには無くても、どこかにそんな人達がいるのかな。
 
********************************
フランスでは大ヒットとなった癒し系の映画だが、見た人が多いせいか、賛否両論ある↓
http://jtnews.pobox.ne.jp/movie/database/treview/re2972.html

http://www.president.co.jp/pre/special/aiai/042.html

否定論者の多くは「内容」についてが多い。

冒頭でも少し書いたが、ストーリーはあって無いようなものです。

アメリの日常=我々の日常であり、それは総てが連続で繋がっているわけではないので、映画として無くても良いシーンが多い。

言いようによっては、どうでも良い事のツギハギ・・・・
 
それを言ったら、総ての娯楽なんてどうでも良いものです。

********************************
お勧め度
☆☆☆☆☆

「アメリ」を見た後、似た映画を思い出せなかった。
それだけでも私にとっては素晴らしい映画です。
まずは見てね♪

(山本英夫の「ホムンクルス」をちょっとだけ連想)
「グロ画像」

そう。この言葉がアクセス元で一番多い気がする。

おまえらに問いたい!本当に見たいのか?見たいのか???正座をさせて小一時間問い詰めたい!

本当に見たいならいいですよ。

本当の死体ビデオを紹介します。

アルカイダの首切り動画のありかを教えます。
 
 
 
 
 
本当に見たい人はどれだけいるのかな?
 
 
 
 
 
まずはビデオの「大脳分裂」からどうぞ。

演劇鑑賞3

2004年9月25日 演劇
本日は池袋まで観劇に行きました。

演劇をしている友人がいて、今回は助っ人として別の劇団に出演したのです。

この劇団の凄いところは殺陣!

今回の見どころは4対1の殺陣と本当の武器の使用でした。

********************************
最初から棍を持った人がいたが、なにやらジャラジャラと音がする上、重さからして本物っぽかった。

後半になるとトンファーを持った人が現れ、刀を落とした出演者は新たな刀(日本刀)をもらいイザ勝負!

なんと、棍は仕込み3節棍であり、トンファーは本物。
さらに日本刀は刃は無いのだろうが、打ち合いをすると非常に良い音がする(汗

流石に3節棍は振り回さなかったが、トンファーは回しまくり(爆

頭に当たったら死ぬぞ!

でもこれがこの劇団の魅力です。
http://www.wildlifemakers.com/index0.html

内容は多少複雑だったが、伏線も見ていれば理解できるのでいつの間にやら引き込まれます。

なにより2時間オーバーの時間が気にならない。

今回の公演は日曜までだが、次回公演は是非ご覧下さい。
座るなら前の方をお勧めします。
09月14日、「池田小事件、宅間守死刑囚の死刑を執行」


新幹線の中で読んだ「AERA」に宅間守の事が掲載されていた。
主な内容は獄中結婚の相手との事だ。

記事によると、獄中結婚をした相手は宅間に謝罪の心を持って欲しいと思って結婚したようだ。

彼女の考えと行動は否定できない。

ただ、

宅間守の事を理解しようとせず、自分の考えを通そうとしただけだ

彼の過去を見ると、更正不可能な人間と結論つけざるを得ない↓
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/takmar.html

*********************************
彼については色々な病気説がある。
反社会性人格障害、妄想性人格障害、鬱・・・

妄想性人格障害が一番強いようだが、彼の犯罪行動は「妄想→それを解決するための犯罪」ではなく「妄想→ストレス→ストレスを発散するために犯罪を犯す」なので、犯罪の直接的な原因は妄想とは言えない。
 
反社会性人格障害も多分に入っているのが分かるが、対象は女性に傾倒している。

社会に馴染めない点では病気とも言えるが、精神病のフリをするなど自分の行動を理解している
女性にモテた(口が上手い?)点ではサイコパスの要素もあるが、意識的に振舞っていたのではなく素でモテていたように感じる。
犯罪がズボラなのでサイコパスではない。

 
結局、彼の行動は「自分がしたいからする」に尽きる。

 
******************************* 
「女子校生コンクリート詰め殺人事件」主犯格の神作譲が再犯を犯し、現在裁判中である。

魔が差して犯罪を犯す人間はいるし、人間なのだから間違いもあるだろう。

忘れてはならないのは、

世間での間違いが。本人にとって間違いでない事もあるのだ
一人広島ぶらり旅(?)二日目でございます。

昨夜は繁華街をドキドキしながらウロついたが、雨だったので早々にホテルに帰りました。

 
本日の天候も・・・・雨模様(涙
 
 
降ったり止んだりの相変わらずの天候だが、意を決して出掛ける事にしました。
(つーか、そのまま帰ったらあまりに馬鹿です)

お約束の原爆ドームと、ちょっとマニアックに縮景園。
宮島も考えたが、地元情報によると台風被害の関係で近くに行けないとか。

縮景園は広島藩主浅野氏が1620年から築庭したもので、中国の西湖を模して作った中国風回遊式庭園です。
(都内にある小石川後楽園も同様に中国風回遊式庭園です。回遊式庭園は池の周りの散歩しながら、風景の移り変わりを楽しむ庭園で、江戸時代に盛んに作られました。個人的には旧芝離宮が好き♪庭園のタイプとしては他に「一点座観式」「浄土式」等があり、京都は歴史が古いのでこれらの庭園も良く見られます。)
 
何となくウロウロしつつ良い時間になったので、本日は「お好み協和国ひろしま村」で広島焼を食べる事にした。
(またかよ)

本日はウドンにチャレンジ!

作り方は昨日と同じだが、流石にウドンはカリカリにはならない(しない?)らしい。
ソバを注文した人には、表面がカリカリになるまで焼いていた。

ソバと違って出来上がりの厚みが違い、ヘラで食べる事にしたがハッキリ言って食べにくい。
余りにボロボロこぼす自分に気が付き、崩しながら少しずつ食べる事にした。
何だか素人っぽい(涙
 
 
 
 
 
 
相変わらずの天候なので4時台の新幹線で帰宅。
 
う〜〜〜ん。行きと違ってそんなに眠くないので結構退屈しました。

東京→大阪間は新幹線でもいいが、広島まで行ったら飛行機の方がいいかも。
朝6時東京発の「のぞみ」で広島市内へ行ってきました。

4時台に起きたので新幹線の中ではぐっすりと就寝(笑
移動時間も気にならなかったのが幸いです。

式と披露宴は無難に終わり、夕方からはいよいよ市内観光。
 
 
 
・・・雨だよ(涙・・・・・



時間も既に夕方だったので、ホテルをキープした後は待望の本場広島焼を食べるべく「お好み村」に行きました。

ココは広島焼のお店ばかりが入っている雑居ビルで、こっちで言うならばラーメン博物館か、札幌のラーメン横丁みたいなものかな?

全部で20件くらい入っているが・・・

店によって混み方がかなり違う!

あまり待つのもイヤなので、ギリギリ座れるくらい混んでいる店を選ぶ。

メニューを見て始めて知ったのだが、広島焼と言えば焼ソバが入っている事で有名だが、トッピングでうどんもあった!!

今回は無難にソバを注文。

そこで店員から「箸で食べますか?ヘラで食べますか?」

箸=お皿で食べる
ヘラ=鉄板から直接食べる

ここは迷わず

ヘラで!

作り方を見ていると
?クレープぐらい薄く粉を焼く
?キャベツを一掴み乗せ、裏返して押しながら焼く
?ソバを?と同じ直径で焼く。あまり混ぜないで表面をカリカリに焼くのがポイント。
?卵を割り、?と同じ直径にして焼く。
??の上に?・?を乗せてひっくり返す。
?卵の面を上にしてソースを塗って出来上がり。
 (トッピングのマヨネーズはうにょっと乗せて30円)

☆★感想★☆
カリカリのソバがウマーです(^^
ヘラで食べると適当な大きさに切るのがちょっと大変な上、俺みたいに慣れてない人間だとボロボロこぼします。

でもやっぱりヘラで食べたいよね。

食べている最中にその店は混んできたので良いお店だったのでしょう。

皆さんが食べに行く時は時間をはずして行くことをお勧めします。

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